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2018/03/03 00:47
希望のの弥生賞・不安のチューリップ賞
人は結果の見えていない事の方は希望を抱きやすい。今回弥生賞には5頭の無敗馬がいる。ま、その中には初戦の馬も数えているけれど(笑)上位人気3頭のディープインパクト産駒は全て無敗馬であるが、このレースが終われば無敗馬は多くて1頭、少なければ0頭になる可能性がある。
しかしこの3頭。無敗以外にもう一つ共通の特徴がある。それは、3頭とも1人気以外での勝ち星があると言うこと。つまり勝ち馬よりも期待された馬がいたと言うことである。
オブセッションにはダノンフォーチュンが。
ワグネリアンにはヘンリーバローズが。
ダノンプレミアムにはステルヴィオがそれぞれライバルとしており、しかもきちんと2着に来ている。
上位人気3頭では、ワグネリアンとダノンプレミアムはここの結果に関わらず皐月賞には出られる賞金を持っている。オブセッションはここで権利が欲しい。個人的にはダノンプレミアムには少し距離の不安を感じていて、ワグネリアンには対戦相手のレベルが気にかかっている。そんなわけで、この3頭の中ではオブセッションに一番魅力を感じている。前走負かしたダノンフォーチュンは新馬戦を見ればクラッシックに乗れる器だ。それを子ども扱いにした。まだ2400mで切れるイメージまではつかめないが、サトノダイヤモンドと遜色ないレベルだと思う。そしてその3頭以外では勿論ジャンダルムに期待したい。少頭数の競馬を勝ちあがってきた馬が多い中で前走かなり厳しい競馬をしての2着だった。もし?そこで勝っていたら今回の評価も違ったのかもしれない。まだ負けるという結果の見えていない他の3頭により期待と希望を感じるのだろう。この馬まだ一度も1人気になったことがない。しかし、新馬戦を見た後個人的には自信のデイリー杯だったし、ホープルSの人気のなさにも驚いた。今回も4人気かな??馬は血統で判断されるのも仕方ないけど、一番はよくその馬のレースを見ることだと思う。そんなわけで、かなりの希望を待ってジャンダルムのレースは楽しみにしている。しかし、チューリップ賞のマウレアは逆に不安が多い。希望的観測としてはユタカがその不安を払拭して、やっぱりディープ産駒じゃんと言わせてくれて、弥生賞ではやっぱりディープ産駒ばかりじゃつまらないよね。そういわせてくれたらなぁと勝手な希望を持っているけど、本当はキタノコマンドールに乗って欲しかったりして(笑)あれが一番ダービー向きのサンデーじゃなかろうか??
◎オブセッション
〇ジャンダルム
▲ダノンプレミアム
注ワグネリアン
ワグネリアンはここで勝つようなら相当楽しみ。勝てなきゃ本番はいらない。
春が近いね。