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2018/05/26 23:05

ダービージョッキーと否ダービージョッキー

今年参加の騎手のうち日本のダービーを勝ったことがあるのは8人。その内JRA叩き上げの騎手は4人しかいない。その4人のうちダービーを複数回勝ってるのは二人だが、二人はもう大ベテランの横山典と武豊で、過去ダービーを3度以上勝った騎手は武豊しかおらず、それはこれまでの84年の歴史でも彼だけという特殊さである。ダービーを5勝。今後も伸ばす可能性もあるが、彼とて5度目のダービー制覇はディープインパクト以来10年ぶりだったのだから・・・100年後の競馬会で武豊の記録で最も注目を引いているのはダービー制覇の数かも知れない。
今年も1〜3人気は全てダービージョッキーが騎乗する。それに続くのが悲願と言えるダービーを勝っていても不思議のない騎手が続いている。果たして今年はどっちの年になるだろうか?今年はもう42歳にになる福永祐一と49歳になった蛯名騎手。この二人はいつダービーをとってもおかしくない。
現役を含めJRAで通算1500勝以上勝っている騎手は過去に15名いるのだが、その内ダービーに縁なく引退したのは1人だけである。とはいえその15人のうちまだ現役が6名いるので、その6名のうちまだダービーを勝ってない騎手が4名もいる。しかし、それをこと関西の騎手に絞ると1500勝以上勝っていてダービーを勝ってないのは福永祐一ただ一人となる。過去20年のうち関東馬が勝ったのは僅か4回。西高東低が長く続く状況で関東の騎手に中々縁がないのはある意味仕方がないと言える。似たような境遇の関西の名手と言えば河内現調教師が少し祐一と被るイメージかも知れない。牝馬のG1に強いとこやあたりが柔らかい騎乗スタイルも似ているかもしれない。その河内洋も遂にはアグネスフライトでダービーを制覇するわけだが、果たして彼にもそれが巡ってくるのか?今年はエピファネイア以来のチャンスには違いない。今年注目の騎手は・・・
ダービージョッキー
池添謙一
クリストフ・ルメール
川田将雅
否ダービージョッキー
福永祐一
蛯名正義
戸崎圭太
ダービー複数制覇
武豊(5)
横山典弘(2)
ミルコ・デムーロ(2)
ちなみに調教師でダービーを2勝しているのは松国先生のみである。オーナーでは個人では金子オーナーが3勝と抜けていてサンデーレーシングも同じく3勝している。ダービーを2度勝てそうかそろそろ勝ってもおかしくない騎手で、かつまだダービーを勝ったことのない調教師で、ダービーを勝ったことのない個人オーナーかクラブ馬主。その常に例外な武豊、或いはミルコを除くとしてそんな予想の仕方もあるかも知れない。それらも含めて予想につづくのだ。

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