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2018/11/25 04:24
2018ジャパンカップ予想。僕の心は曇り色?
今回のジャパンカップは大きく分けるとアーモンドアイを信頼する人と(素直な方々)どうしても逆らいたい人(ちょっと捻くれた方々。会社でも一言多いといわれてませんか?笑)に分かれる。それは予想家と言われる方々なら顕著で、その内の多くは単に当てて注目を得たいと考えるような人々かもしれない。
しかし、実際はそんな簡単な話しではない。なぜなら、今回のメンバーでアーモンドアイと対戦したことがある馬はいないのだから。
だから、まずは予想の組み立てとしてアーモンドアイを除外したメンバーで考えてみる。キーワードは3つ。
G1実績・東京向きと距離適性・外国馬たち。
今回のメンバーでG1を勝っているのは6頭いて、アーモンドアイを除くと2勝以上しているのはサトノダイヤモンドだけである。
古馬になってG1を勝っているのは3頭。その内今年のG1を勝っているのはスワーヴリチャードだけ。G1馬のうちサトノクラウンは明らかに順調さを欠いている。となると年齢順に
シュヴァルグラン
サトノダイヤモンド
スワーヴリチャード
キセキ
となる。なのでまずはこの4頭に順位をつけることにし、その一番手とアーモンドアイを比較して決めることとした。
その結果が
◎11スワーヴリチャード
○9シュヴァルグラン
▲1アーモンドアイ
△8キセキ
△3サトノダイヤモンド
★12カプリ
☆6サンダリングブルー
スワーヴを一番手にしたのは4歳の年齢と去年のアルゼンチン共和国杯を勝っている実績にミルコの悔しさと覚悟の爆発を期待して。
○はJCはリピーターが活躍するレースであり、不安は点乗りの鞍上。展開一つで連覇も十分。
▲は去年のレイデオロのような感じではないかと想像。勿論勝っても何一つ不思議はないが、単に1.5倍ほどの根拠には足りない。
△キセキは▲も考えたが今回は前走より選ぶ戦法が難しい。多分毎日王冠のようなレース振りになるのではないか?と考えているが先行策が本当にこの馬の良さを引き出すベストな乗り方か?にも疑問もある。しかし、この距離の適正は高いだろうし、菊花賞馬は無事ならその後もG1を制覇することが多い。混戦になればそれがこのレースになっても不思議はない。
△サトノダイヤモンドは当初○にも考えていた。その理由の一つがモレイラが得意な騎乗スタイルと合いそうだから。ただ、3歳の時の勢いと比べるとやはり・・・。
最後に外国馬。今年の日本のメンバーはアーモンドアイが走らないとしたらかなりの手薄。それでも毎年外国馬は人気に関わらず5着くらいには来ている。今回は14頭立てでそれも外国馬向きだし、何と言っても曇り空の色のような芦毛。JCの外国馬と言えば芦毛の活躍である。なので、2頭しかいないし、両方芦毛だから両方押さえます。さて・・・結果は!
日本人より日本人なミルコ意地を見せてくれ!前走の雪辱を果たすのだ。その瞬間を弟は一番近くで目撃すべし!
あーゴールデンフェザントとマジックナイトを本命対抗で当てたJCが懐かしい。あの頃のジャパンカップには夢も希望もワクワクもあったなぁ。野平先生の外国馬診断と清水成駿のコラムを楽しみにして・・・。