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2019/04/12 02:17
ファンタジスト
今回この馬の取捨が一番難しい。
もちろんあれば3着の紐扱いなら簡単なわけだが、人気から考えると軸に出来るか?少なくとも▲までに扱えるか?が勝負になる。
この馬が馬券外になったのは朝日杯なわけだが、あの競馬が枠順なども含めて一番厳しい競馬だった。
しかし、この馬は本当に短距離の方が向いているのだろうか?前走の競馬とかを見ているとスピードがあるから対応してるけどペース的にはあれくらいゆったりしている方が競馬がしやすい様に見えた。
もちろん実際に負けている馬も含めて上位人気3頭に一目を置かなければならないが、豊富な経験値、操縦性の高さ。そして坂路で見せる瞬発力の高さを考えると少なくとも大崩は考え難く、逆に上位に何か不都合が起これば逆転のチャンスはあるように思う。
発表された枠順を見ると少々ダノンキングリーにはハンデになる枠に入った様に感じている。この馬最初から出して行けば掛かり気味になり制御が難しくなり、下げると外に出して間に合わない展開になりかねない。逆にもうアドマイヤは出して行くしかないが迷わない分良いのではないか?前走負けてる事がプラスになりそうだ。
ファンタジストはもう少し外目、青色辺りが理想かなと思っていたが、有力馬の並びを見ると悪く無い枠順だと思う。
問題はサートゥルリアーナだ。中団の前目か悪くても中団辺りに着けたいと考えていると思うが、折り合うには一度はインに入れたいし、ずっと外外を回るのは流石にダノン、アドマイヤが内にいるだけにキツイ。しかし、多分この馬は中途半端な所から脚を使うといつものような脚が使えないタイプにも見える。ミルコはそれが分かっていてギリギリまで追い出しを我慢しているようだったが、その乗り方に?がついて乗り代わった感もある。クリストフの強きな手綱捌きが裏目に出なければと思う。
さて、後は当日がどんな馬場か?じっくり見極めたいと思う。ディープが勝つような馬場か?そうで無い産駒が活躍する馬場か?かなり難しい判断になるが、外枠のディープが絡むようなら...と思っている。