スマートフォン版へ

マイページ

818件のひとこと日記があります。

<< 勝手にダービー特集その4 前哨戦を振り返... ひとこと日記一覧 今日も懲りずにダービー特集その6 思いと... >>

2019/05/24 23:50

今日も懲りずにダービー特集その5 余談

勝負事にタラレバは禁物だが、もし?アーモンドアイが存在していなくても、ここまでロードカナロア産駒のサートゥルナーリアを信頼できただろうか?距離への不安を感じなかっただろうか?
不都合な真実という言葉があるが、あたかも最近起きたようなことであっても、それは周知の事実でなかっただけで、最近騒がれてる外厩制度もその一つでしかない。外厩での育成や調教は例えばマイネルのビッグレッドファームなどは昔からそれで安馬にも差をつけて成績を残してきた。ノーザンファームがG1を独占するのもダービーだけでも四連覇中だしディープインパクトだってキングカメハメハだってノーザンファーム生産馬なわけだから別に去年突然始まったわけでもない。単にみんなが気付いて騒ぎ始めただけである。それをたまにネットや動画で目にするのが、近代競馬は外厩制度を制するものがとかノーザンの意向を読むとか正直何を今更だ。しかし、そんな程度のことで近代競馬とか恥ずかしくないのかな?と。大体近代より現代のが最近だろ。
ま、話はすっかり横にそれてもうた。調子いいらしい。
だから、そんなのは占いの類と一緒で当たった時は大騒ぎするが、先週のコントラチェックとかはどスルーされてしまう。
だから競馬で予想するファクターは何も変わってはいない。
馬はその能力と適性と体調を。レースはその展開とジョッキーの思惑を読む。もちろんその要素に血統やローテーションなども関わってくるわけで、前述したような要素も入っている。
例えばサートゥルナーリアシーザリオの息子だ。シーザリオはノーザンファームの生産馬だし、馬主はキャロットファームでもっと言えば角居厩舎の管理馬で全く一緒だ。これは競馬に少し詳しい人間ならごく普通のことだが、知らない人から見たらすごい偶然か闇の力でも働いて見えるのかも知れないが笑
しかも兄にはG1馬が2頭おり、そのどちらもダービー勝利を期待されたが叶わなかった。その弟に大きな期待をし、兄弟の弱点を踏まえて今のサートゥルナーリアがいるのだから、この馬に多くの人が期待をし、特別に思っているのは間違いない。しかし、それでも思い通りに行くとは限らないのが競馬だ。この兄弟はテンションが上がりやすく走った後の消耗も激しい。それを踏まえてのローテーションでダービーを頂点に考えてきたのは間違いないだろう。しかし、それだけに少し過保護のような気もしないでないが。
どの馬も少なくとも男の子に生まれたなら取りあえずはダービーという頂点を目指す。もちろんその道程は真っ直ぐ頂点を目指して来る者もあれば、知らぬ間に辿り着いた者もいるかも知れない。しかし、多くの馬がその頂点を目指しながらもスタートラインに立つことが許されていない。中にはその権利を手にしながらも怪我や体調を考えて見送ったものもいる。だから、思惑があるのは何もノーザンファーム生産馬だけではない。みんなそれぞれにある。最近の風潮はそこに感情を挟まないで冷静に馬券を買うといった感じだが、自分は死ぬまで思いっきりそこに感情を持ち込んで競馬を楽しみたいと思っている。だから、ダービーは一番感情移入できる馬に本命を打ちたい。その他の印は冷静に冷静に笑
だからサートゥルナーリアを本命にできないなぁ。ワールドプレミアとダービーに臨みたかったです。

お気に入り一括登録
  • タラレバ
  • アーモンドアイ
  • ロードカナロア
  • サートゥルナーリア
  • ファー
  • ディープインパクト
  • キングカメハメハ
  • コントラチェック
  • ファクター
  • シーザリオ
  • ロット
  • テンション
  • トライン
  • ワールドプレミア

いいね! ファイト!

  • じゃんぽけさん

    まだカナロアの子がどんなタイプなのかはもう2,3年見ないと分からないかもですね。サンデー系の血がキングマンボ系の繁栄を支えてるのかなろあ。

    2019/05/26 00:33 ブロック

  • きんぐかずさん

    少しづつテンションが上がり易くなって、馬体も少しづつマイラーに寄るのがカナロア産駒の特性なのかな?でも3歳のうちは能力の高さで全てをカバーします(願)
    勝って凱旋門行くぞ!
    ボクも予想載せました、見なくても分かるけど(笑)

    2019/05/25 16:27 ブロック