今年の東京競馬場

今開催の東京競馬場の芝コースの特徴が今ひとつ掴みにくい。
そこでちょっと調べて見たのだが、先週の芝レースの上位３頭の平均人気は６人気でした。この中にはクリストフの１日６勝（芝５勝）もあるので、３着までを見るとかなり荒れていたことになる。
３連複の平均配当は14040円。10頭以下の少頭数の競馬も多かったことを考えればかなり荒れたと言える。
その原因がどうも馬場状態にあるように思え、勿論天候も悪かったり回復したりで一定ではないのだが、そのバラつきというよりも通る位置でのバラつきが大きいように感じた。
さて、今週は秋の天皇賞である。しかも当日こそはなんとかなりそうだが良馬場は難しいだろう。パンパンの良馬場で完全に時計勝負ならアーモンドアイとサートゥルナーリアで大丈夫！と言えるだろうが求められるものがそれだけで済むのか？？
東京の2000Ｍはとても難しいコースで良馬場と重馬場では適正が大きく変わってしまう。
能力か？血統か？適正か？人か？まだ決められないがサートゥルナーリアは多分良馬場向きだと思う。それをスミヨンがどうコントロールするのか？つくづくミルコならと僕は思うのであった。