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2019/10/26 23:38

令和の時代に相応しい決着を!その1

第160回天皇賞は新元号になって初の天皇杯である。先日、各国からVIPが招待され即位の義が執り行われた。
現代では多くの日本文化が失われてしまったことを感じながらも、まるでフィギュアの世界のような式典を眺めていた。
こんな時に行われる天皇賞はちょっと特別なものかも知れない。そのうち新天皇陛下の天覧レースがあるのかも知れないが、このようなとき相応しいのはやはり武豊ではないかと思う。

しかし、残念ながら競馬は騎手が走るわけではない。今思えば菊花賞の菊の御紋は皇室を象徴するものである。ちょっと今週は厳しいから一週前にという気遣いだったのかも知れない。
日本には八大競走と呼ばれる体型があり、それはグレード性が導入される以前より日本競馬の最高峰として捉えれてきた。そのうち5つは現在の秋華賞を除くクラシックで、残りの3つが春秋の天皇賞と有馬記念である。しかし、距離や施行時期の関係もあってからこの3大競争が競馬関係者から軽んじられる傾向にあると言える。昔は秋の天皇賞も距離は3200mだった。これこそ古馬のステータスであった。

いま、令和の時代を迎え改めてその名誉を思い出し、誇りをかけた戦いに相応しいメンバーが揃ったと言える。まさに雌雄を決する戦い。各世代を代表するメンバーが揃った。三冠牝馬のアーモンドアイ。皐月賞を勝ったアルアインサートゥルナーリア。ダービーを勝ったマカヒキワグネリアン。海外G1を勝った馬もいる。そのメンバーにちょっと癖のある東京の2000mという舞台。
騎手も21歳の若者から51歳のおじさんまで。約2分を切るであろう戦いの火蓋が切られる。さて、予想だが当初思っていたような馬場にはならないようで色々と悩みもしたが本命だけは変わらなかった。奇をてらわず実力と実績を評価したい。

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    2019/10/27 08:19 ブロック