令和の時代に相応しい決着を。その２

久々に2000字を超えてしまった。ま、こっちだけでよかったな。
予想です。

◎２アーモンドアイ
〇５アエロリット
▲９ダノンプレミアム
★10サートゥルナーリア
△６ユーキャンスマイ
△14ワグネリアン
△８マカヒキ
☆１カデナ
AI16アルアイン

本命はアーモンドアイ。安田記念の３着を見ればこの距離のほうが競馬もしやすいし、前走は海外遠征帰り。今回は輸送もなく、乗りなれたジョッキー。枠も問題無し。最も不安の少ない１頭。

実は対抗を一番悩んだわけだが、馬場もすっかり回復して時計勝負になりそうなのでアエロリットを抜擢。この馬が連対を外したのはマイルチャンピオンシップと良馬場以外のみ。東京の良馬場なら100%力を発揮できるし、有力馬同士の牽制もあれば前残りするチャンスは十分。

ダノンプレミアムは最後まで本命を打つか迷った。流れから言えば今度は川田騎手の番だ。リーディングのトップに立ちながらここまでG1は善戦ながらも未勝利。そろそろ悔しさを晴らしてもおかしくない。この馬自身もマイルよりはペースに緩急がつく2000ｍのほうがレースがしやすい。ただ、やはり前走全く走ってないのが気になる。その分仕上がりが足り無いのでは？と。ガス抜きできてないとテンションも心配だが、そうは言っても高性能のディープインパクト産駒。能力をフルに発揮なら単までも考えられる。

サートゥルナーリアの評価を少し落としたのは、能力には全く問題はないが、それを発揮することに少し不安を感じられるので。
１つはローテーション。多分ここが目標なのに神戸新聞杯を使ったのは少しでもレース間隔を開けたかったのだろう。それが精神的なものなのか？肉体的なものか？確信は持てないが多分疲労が抜けにくいタイプではないかなと思う。少しだけ追いきりが気になった。輸送もあるし、当日の気配や馬体重に気を配りたい。乗り替わりはそんなに気にしてはいない。がっちり抑え込んでそれでも力を発揮させられる世界の名手だ。人間的にも時を経ていいように枯れてきたと思う。アーモンドアイを破ることを期待しつつ冷静に分析をした結果の四番手評価にした。

ユーキャンスマイルは馬場が悪化すればダノンの代わりに三番手まで考えていた。良馬場だと切れ負けする可能性はあるが、内目の枠で岩田騎手なら一発を期待したい。距離もこれぐらいがベストだと思うし、この血統も縁がある。

ワグネリアンはこの枠だと出していく可能性があり、そうすると中々ダービーのようには行かないかも知れない。ダービー馬に敬意を払って。

マカヒキは去年良い状態で臨めなかったのが本当に残念だった。ただ、近年ではこの世代のダービー馬が一番強いと思っている。奇跡を願っても無い！

カデナはこのレースで穴をあけるディープインパクト産駒はどちらかというと王道を外れたこの馬ディープだったけ？というような馬に多い。本当にアーモンドアイとサートゥルナーリアの一騎打ちになったときにドサクサの３着があるかも知れない。

アルアインは大外枠で切る予定だったがAIが強く押すので。宝塚記念の再先着馬は意外とここで活躍するし、去年の４着馬。G1も２勝しており大外が嫌われた形だが、人気ほどバカにしたものではない。厩舎もこのレースで２勝している。
う〜ん。テレビ見ながらだらだら書いていたらだらだら長くなってしまった。あー楽しみだ！