スマートフォン版へ

マイページ

818件のひとこと日記があります。

<< そろそろ重い腰を・・・。... ひとこと日記一覧 アドマイヤビルゴが勝った!記念にろくがし... >>

2020/01/19 11:12

予想として成立し難いが・・・。

京成杯は皐月賞と同じコースで行われると毎年枕詞的に言われるが、開催時期があまりに違うからかここを勝ってクラシックを制覇した馬はほぼ記憶にない。エイシンフラッシュがそうだったろうか??
なのでここに出てくる馬の大きな目的は賞金稼ぎだと言える。勿論賞金を加算しなければクラシックにも出れないわけだが、重賞といえども1勝馬が多く力の比較は難しい。
前回の日記でも触れたがディープインパクト産駒以外の新馬戦で好時計で買った馬の過剰人気には信頼できないとルーツドールを軽視し、残念ながらその通りになってしまったわけだが、今回はそれにスカイグルーヴが当たるのかどうか?というのが焦点になるのだろう。
スカイグルーヴはその名が示すようにエアグルーヴの血を引きアドマイヤグルーヴに父親はエピファネイアだから名牝シーザリオも含まれている。大名牝候補には間違いない。そしてその勝ち方からも当然の人気だと思う。
ただ、この血統背景を見たときにちょっと競馬をかじっている方なら気なるのはその気性だろう。絶対に素直で大人しいとは思えない。むしろその激しさをエネルギーに変えて活躍をする一族だ。どうそう向けるかも調教師の腕の見せ所だが、個人的にはその点はちょっと不安がある。
しかし、自分が新馬戦を見て素直に感じたのは沈む太陽があれば昇る太陽があるということで、アーモンドアイという絶対的存在に陰りが見え隠れしたときに新星として現れたのがスカイグルーヴかも知れない。新馬戦ではあるが、その勝ち方はアーモンドアイのJCを彷彿させるものだった。確かに逃げ切ったレースではその気性の危うさを確かめることはできなかったが、それでも不安より期待のほうがずっと大きいと感じている。厩舎は不安だけど笑
むしろ自分の不安は2番人気のほうだ。馬券を購入するかどうか?まだ決めかねているが、相手は意外と?すんなりとはいかないかもと思っている。エリカ賞組は??

さて、今日はなんと言っても注目は新馬戦のアドマイヤの高馬に武豊が騎乗することだろう。今まで最高落札額=嘘みたいに走らないを何度も見せつけられてきたわけだが、武豊がこの馬に騎乗するまでの経緯を知っている人間ならば様々な感慨や複雑な思いもあるはずだと思う。結果はわからないが、人馬無事に。それだけを願ってその時を待つことにしよう。

お気に入り一括登録
  • エイシンフラッシュ
  • ディープインパクト産駒
  • ルーツドール
  • スカイグルーヴ
  • エアグルーヴ
  • アドマイヤグルーヴ
  • エピファネイア
  • シーザリオ
  • アーモンドアイ

いいね! ファイト!