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2020/01/19 21:18
アドマイヤビルゴとゴルトファルベン+重賞レース回顧録
アドマイヤビルゴはピンときてもゴルトファルベンはどれだっけ??そんなこともあるかも知れないが、今日のレースでこの2頭に共通点を感じた。
アドマイヤビルゴはその名前のイメージと違ってこじんまりとした馬だったが、パドックを歩くその姿は、まさにディープインパクトを初めて見た時と全く同じ印象だったのが意外だった。これならもしかして何とかなるかも?と思い記念に単勝と上位人気3頭の3連複を買ってみた。
走りまでは父親そっくりとは行かなかったが、しかし冷静に考えてみると今日のメンバーはなかなかのものだったと思う。きれいな馬場で走らせたらどれくらいのものなのか?楽しみはある。コントレイルだって2戦目で大きく変わった。
さて、ゴルトファルベンのほうは今日の白梅賞で3人気ながら7着に終わった。何がアドマイヤビルゴと共通したかというと、父親にそっくりということ。アドマイヤビルゴはその立ち姿が似ていたがゴルトファルベンはその走り方が父親のオルフェーヴルにそっくりに感じた。毛色こそ違うが首の使い方などそっくりだった。あれでもう少し足が速ければとは思うが一度の凡走で見限れないのもオルフェーヴル産駒だと言える。今後も注目したい。
京成杯のスカイグルーヴは残念な結果と受け止めるべきか?それともまだまだ明るい展望が開けてるというべきか?どちらにも言い切れないような結果だったが、負けて強しと言っておきたいと思う。馬場は稍重発表よりは明らかに悪く、3頭合わせでずっと先行争いをするような展開はかなりきつかったはずで、馬もぎりぎり我慢しているような状態に見えた。それで一瞬は後続を突き放すようなレース運びで2着は展開のアヤとも言える。一緒に先行してた馬は9着と10着に沈んだことを考えても能力は抜けている。そして2番人気のヒュッゲはやはりちょっと過剰評価だったかも知れない。
日経新春杯は日記でも触れなかったが触れなかったのは人気のレッドジェニアルがこういう結果になると感じてたからでもあった。調教もそうだし、パドックも全然良かった頃の覇気が感じられなかった。もう少し立て直しに時間がかかりそうだ。勝ったモズベッロの評価も難しい。ハンデ戦だし具合の良さが結果に結びついた感じだが、このまま素質開花となるかは?もう一戦は見てみないと。次は京都記念か日経賞辺りだろうか?レッドジェニアルの巻き返しにも期待したい。