京都と東京と。

今の馬場は東西でまるで傾向が違う。
しかも今日の両重賞は芝の1200とダートの1400。
全く当たる気はしないのだが、一頭だけ狙ってみたい馬がいる。
それは京都のシルクロードSの方で、毎年当たり前のように荒れている。だから、穴馬をわざわざ探して穴を狙うのは信条に反するが、だから無理くりではなく、本当に狙えそうと思っている。

狙ってみたいのはもう今年で１０歳になるティーハーフ。最近好成績のゴドルフィンの初期の活躍馬だ。去年は１２人気で３着に来ている。さすがに１０歳でと言われそうだが、それは９歳とて同じこと。キャリアの割に無理使いされておらず、この馬に関わる人たちの愛情を感じる。

確か管理する西浦先生は２月いっぱいでご勇退のはず。その後もこの馬が現役を続けるのか？分からないが、このキズナと同級生の最後の勇姿かもと思って応援しようと思う。勿論馬券も買う。馬場状態もメンバーも展開も今年が一番チャンスだと感じている。