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2020/05/04 03:02
第161回天皇賞春 レース回顧
第161回の天皇賞も終わって見ればフィエールマンとステイゴールドだった。
キセキを中心に語るなら1周目のスタンド前が勝負の分かれ目だった。
既に4コーナーを回るときにその気配はあって、今日は気持ちが乗っていただけにその気になってしまたように見えた。内に入れて我慢させたほうがいいんじゃないかと思ってみていたが、ユタカが選んだのはデットーリ?方式で??外目に出して落ち着かせようとしたが・・・。
これがディープインパクトならそれでも何とかなったろうが、今のキセキが奇跡を起こすには荷が重かったのかも知れない。
フィエールマンのクリストフはさすがだった。武豊がキセキで逃げていたら少しは早く動きたくなりそうなものだが、この馬の良さを引き出す乗り方を貫いた。最後のムチは彼としては珍しいがそれに応えてのハナ差の勝利だった。
個人的な希望としてはユタカには次もキセキに騎乗して結果を出してほしい。
2走目のユタカこそ真価を発揮する。オールドファンはそう信じている。
しかし、アドマイヤビルゴに他の人の手垢がつくのがつくづく残念でならない。
JRAはもう少しだけファン目線にたって欲しいものだ。障害が特例になるならG1だって特例でよいのではないか?そちらの都合だけでなくこちらの都合も少しは考えて欲しいし、もっと現場の騎手の声にも耳を傾けるべきではないかと思う。
しかし、今回の予想はさっぱりでごめんなさい。