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2020/05/24 03:50
第81回優駿牝馬オークス 若者は一皮むけたのだろうか??
無事に天気も回復し、武豊も復調気配。本日のメインのアイスストームを狙い撃ちで馬券も久々プラスで思わず来週は東京競馬場にダービーを見に行っちゃおうかなと浮かれているじゃんぽけがお送りするオークスの予想です。
予想は明らかに来週のダービーよりも難しいのではと思います。
ま、そうなるのはお前が素直にディアリングタクトを本命にしないからだろ?と言われてしまえばその通りかもしれませんが、今年の牝馬路線の主なレースを振り返れば、阪神JF、クイーンカップ、エルフィンS、チューリップ賞、アネモネS、フラワーカップ、忘れな草賞、桜花賞、フローラSと全てのレースで1番人気が負けています。唯一スイートピーSだけデゼルが1番人気に応えて勝っています。
今回の1番人気であり無敗の桜花賞馬に騎乗する松山騎手は、彼がデビューした年では一番期待してたジョッキーでした。これがなぜか?段々好きじゃない騎手へと成長していくのですが笑、その理由は彼が良いものを持っていながらも、どの馬に乗ってもバカの一つ覚えのように先行し、その結果不人気馬で穴をあける事もあるが、勝てて当たり前の人気馬を飛ばすことも多く、また、最近はあまり目につかないけど騎乗フォームがダンス追いとなった時期もあり、和田騎手と並んで人気馬飛ばしの先行バカと揶揄する気持ちになっていってしまいました。
自分の騎手の騎乗技術の評価は一貫して、穴馬を勝たせる事ではなく、勝てる馬をきちんと勝たせることが出来る事が一番です。多くの穴馬の勝利は実力馬の力が発揮されないことによって起こると特に上級条件に行けば行くほどそうだと思っています。
彼はアルアインで皐月賞を勝ち、初クラシックを制覇しましたが、それは偶然の産物でした。その時本命にしてた自分が言うのだから間違いありません。あの時4コーナーでアルアインが馬場に足を取られそれによって仕掛けが遅れ、それが結果溜めを作ることになって勝つことができました。しかし、継続騎乗となったダービーではそれまでと同じように先行して5着に負け、その後乗り替わりとなりました。
あれから3年たち彼も成長したのかも知れません。1番人気でも人気に応えられるようになってきたかな??いや観客がいないからかな??とその結果が問われる時が来ました。
これは彼のこれからの騎手人生がかかった一戦かも知れません。ま、今の所私の予想では第二の幸英明になるイメージなのですが・・・あ!幸騎手はスティルインラブで牝馬の三冠とってたっけ。えへ。
予想です。
◎1デゼル
〇2クラヴァシュドール
▲10ミヤマザクラ
△4デアリングタクト
△5サンクテュエール
△16ウインマリリン
☆17マルターズディオサ
★12マジックキャッスル
桜花賞でデアリングタクトの印を軽くしたのは良馬場なら差し負けすると思ったからでした。
しかし、当日というよりはレースを迎えたときには思っていたより馬場が悪化して、評価を上げた。それはやはりエピファネイア産駒へのイメージだろう。逆に馬場が悪化して苦しんだのがクラヴァシュドールで真っ直ぐ走ってなかった。
デゼルは典型的なキレるディープインパクト産駒で東京2400mの1枠に入った。今の時計が出る馬場も歓迎で、不安はT氏のとっつぁんの本命だということか。
デアリングタクトは自分には典型的なマイルの差し馬に見えるのだが、果たして。勿論お父さんはJCの2400mでめっちゃ強い勝ち方をしてるの知ってるけど。
あの枠で本当にじっとしていて終いの脚にかけられるのか??もし、その通り有言実行を果たしたなら勝っても負けても尊敬をし、これからは佐藤哲三・藤岡佑介の先行バカ軍団とは呼ばないことを誓います。
ポジションを取りに行くこととただ前につけるのは違うと思っている者より。
ちなみにミヤマザクラはどう乗ったら勝てるのか??私は来週に期待します!