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2021/10/24 03:04
混戦と言うよりも最早混沌。第82回菊花賞G1
今回の菊花賞は、春の二冠馬がどちらも出て来ないことがキーポイントのように語られているが、一番のポイントは阪神で行われるということではないかと思う。
また、それに伴いステップレースの神戸新聞杯が中京の2200mで行われており、この結果も参考にし難い。では、例年のように別路線組から穴候補か?と問われると、今日の富士ステークスを見てもわかるように、本当に4歳世代のレベルが怪しくて条件戦で古馬相手に五角くらいでは同世代のクラシックを歩んできた馬たちに勝てるのか??にも疑問が残り、結果カオス状態というわけである。一番解せいないのはエフフォーリアが何をどう思ってか?秋天に向かったことで、ここに出てくればただ貰だったのになとは思う。
そこで、今回はきちんとステップレースを使いつつも条件が合わず力をはっきしれてなく、かつ阪神での3000mの方が条件が良くなっているのではないだろうか??と思われる馬を中心に予想を考えた。結果、どれもあまり人気がないが、やってみなくてはのメンバーなので仕方無い。そいう時に限って人気通りなんてことがあるのも競馬だが、果たして。
ちなみに最後までディープモンスターを本命にするか迷った。このメンバーなら能力的には十分だと思うが、最近的中してるので調子に乗って当てにいってもうてます。
予想だす。
◎10モンテディオ
〇17ヴィクティファルス
▲7ディープモンスター
△18オーソクレース
△14ステラヴェローチェ
△5レッドジェネシス
☆9ヴェローチェオロ
★16グラティアス
自分の見立てではバゴ産駒には3000は長いと思う。また、タイトルホルダーも1800位がベストだと思い、前走も切ったので無印とした。
阪神の3000では勝ちきれないがハーツクライ産駒が人気薄でも好走するイメージがある。ヴィクティファルスはレベルが高かった共同通信杯2着で血統も加味すれば十分チャンスがある。本命にするか迷った。
勝ち切るのはディープ産駒なのが最近のトレンドだが胸を張れるようなディープ産駒もおらず、本来ならディープモンスターに期待したいがどこまで・・・。これで4300勝達成なら最高だが。レッドジェネシスはキレるタイプではなく、人気ほどはあてにならないし、順調ならディープモンスターの方が上だと思う。川田ジョッキーも菊花賞は勝っているが長距離よりは短距離のほうが良いのかなと。
そこで、新規開業した四位厩舎のモンテディオと横山和生に期待した。
モンテディオは青葉賞以外では着を外したことがなく中々勝ちきれないタイプだが札幌の2600mでは強い勝ち方をした。こういう成績の馬にはステイヤータイプが多い。また、長距離のG1というとベテランジョッキーに有利なイメージがあるが、こと菊花賞に限っては穴をあける時には意外と若手ジョッキーだったりする。自分は横山武よりも和生オシなので彼の初G1制覇に期待したい。今年も何度もお世話になってます。
安く手広く楽しみましょう!