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2021/10/25 01:22

悔しさをバネに得た栄冠!第82回菊花賞回顧録

第82回の菊花賞が終わった。
阪神で行われる菊花賞がどんな結末を迎えるか?楽しみにしていたわけだが、個人的にはどこかパッとしない菊花賞になってしまった。しかし、このメンバーならこういう展開も考えて置かなければならなかったとも思う。逃げる予定の馬は人気のない馬なので何がなんでも行くと思ったが、結局は腹を括った横山武に譲ってしまう。本命にした兄貴の乗るモンテディオは二番手で良い所にハマったようにも思えたが、見てる限り余り手応えは良さそうでは無かった。有力馬とされる馬たちはほぼ後方で誰も自分から動きたがらない。そして、一周目のスタンド前の直線で勝負は決してしまった。逃げ馬が長距離で勝つ時のパターンになってしまっていた。
結果、今回の菊花賞はスタミナも切れ味も要らない立ち回りと展開のみが鍵となるレースとなった。しかし、それを招き入れたのは間違いなく競馬界のホープと目される横山武という騎手の胆力に違いない。後悔をただの後悔で終わらせず、反省として次に活かした。その若さのエネルギーに気圧されたような結果だった。予想ははずれたが、やはり?菊花賞は若手の騎手がさらっていった。かつて、それをステップに大きくなって行った川田や浜中騎手のようにリーディングを賑やかせる日も近いのかも知れない。
クリストフ、福永、武豊はさすがの騎乗で見せ場はあったがそれも後の祭り。この世代は古馬になっても切磋琢磨が続くのではないかなと思う。
そして、今日はタイトルホルダーの良いエスコート役になってしまったが、弟に負けるなよ横山和生

ちなみに今日の馬券は10の単勝に17と18とのワイド。それに18から軸1流しの3連複約30点買いでそれがチップしたけど390円の赤字。終わってみれば3,4,6人気の組み合わせであまり荒れなんだ。これでステラヴェローチェが3着に間に合ってたら・・・単に予想だけが難しい菊花賞でした。
来週は王道で行くぞ??

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