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2021/11/01 01:35
第164回 天皇賞・秋G1 レース回顧
◎1コントレイル・・・・2着
〇5エフフォーリア・・・1着
▲9グランアレグリア・・3着
△15ヒシイグアス・・・・5着
△4ポタジェ・・・・・・6着
☆13ペルシアンナイト・・7着
★8サンレイポケット・・4着
ある意味予想は完璧で、1着から7着まで独占し、勿論馬券も的中したが、一番レース後に感じたのは秋空の晴天のもとでで見たかったなと思い、初めて秋天にいなかった武豊を思い、コントレイルの敗戦を受け、若者の2週連続のG1制覇を見届けながら、流れる時間を止められないこと。自分の世代が世の中の中心では無くなっていくんだなとか、そんな少し複雑な思いを感じた秋の天皇賞だった。
レースはほぽ想像した通りの展開で、グランアレグリアも行けるなら先行すると考えていたし、3強の中ではコントレイルが一番後の位置取りになるだろうなとも描いていた。
エフフォーリアの勝利はグランアレグリアを掴また時点で約束されていた。
そのグランアレグリアはクリストフの本ムチにいつものようは反応は無かった。あそこで一瞬でもビュンっと伸びれたらアーモンドアイのような結果になるのだが。
コントレイルはもう少しポジションが欲しかったのかも知れないが、瞬発力には自信があったはず。その点ではエフフォーリアに対しては良いポジションでいつもの加速力を持ってすれば少なくとも並ぶ所までは行けた筈だと思うのだが、もしかしたら競走馬としてのピークは過ぎているのかも知れない。
次のジャパンカップでは、多分相手関係は今回より楽になる筈なので取りこぼさないで引退を迎えて欲しい。このままでは運の良かった三冠馬と後世に陰口を叩かれ兼ねない。結局、海外にも挑戦しなかったなかで、これ迄のディープインパクト産駒の中で本当にNo.1なのか?少々疑問も残してしまうのではないだろうか?
しかし、本当に3強と言われる時は崩れないものだ。2強の時は両雄並び立たずとの言葉がある通りに中々その2頭で決まらないものだが、それでもこの難コースでもある東京の2000mを走ってきっちり前評判通りに3頭の戦いになったのは素晴らしかったと思う。そして、エフフォーリアの本当の戦いもここから始まる。三冠馬と現役最多G1馬を倒した重責はこれから背負う事になるのだ。本当に時代に名前を刻む名馬と騎手になれるのか?エフフォーリアの戦いはここから始まる。出来ればコントレイルにも有馬記念に挑んで欲しかったが。
今週、天皇賞の裏開催に回りながら1勝も上げられ無かった武豊。やはり、そういうタイプの星でも人間でもなく、王道を歩むことを義務付けられているのだろう。個人的には武豊とコントレイルの組み合わせも見てみたかった。たらればの未来の一つだ。来年はクラシックは1人で独占する位の活躍を期待している。武豊のいない天皇賞はかぼちゃの代わりに大根で祝うハロウィンみたいなものだ。
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じゃんぽけさん
基本的には燃えるパターンではありますけどね。若手が乗って善戦続きの未勝利馬を簡単に勝たせたりはあるけど。でも確かに何か試されてるような依頼ですね。まだいくらなんでも石橋脩に遅れは取らないと思うけど、たまに崩れたことがない馬で初大崩したりすることもなくはないからなあ。一抹の不安は。
ジャパン来たらコントレイルに乗れないジャン!と未だ妄想中笑 -
きんぐかずさん
JCと有馬記念、今年はちょっとメンバー揃いそうで楽しみになって来ましたね。ジャパン本当に来るのかなぁ
今週は20戦1勝のレッドブロンクスに豊さん初騎乗、これ注目。どうしても勝ちきれない馬を変えられるか? -
じゃんぽけさん
ちなみに、ユタカはワールドプレミアを降ろされたことを根に持っているとオイラは思っています。
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じゃんぽけさん
コントレイルとエフフォーリアのタイム差が0.1で、上がりはコントレイルの方が0.2速かった。これは馬が負けたんではなくて騎手が負けたのだろうと思います。だって、あの馬場でこの距離で32秒台で上がらないと勝てない競馬になった時点でまけでしょ?策を弄する者が愚直な真っ直ぐさに負けれることはまま有る事ですよね。まんまとダービーの借りを返されてしまったわけです。シャフリヤールにはクリストフかな??ま、おいらはシャフリヤールに福永でコントレイルにユタカでもいいけどね笑
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きんぐかずさん
ビルゴも成長はあまり感じなかったし、なんの為に阪神に居たのかサッパリでしたね。
コースが向かないから有馬には行かないなんて言ってる段階でもう最強の称号は捨てたようなもんですけど、せめてJCでは輝いて欲しい。シャフリヤールに誰が乗るか?お天気がどうかで結果も変わりそう。