競輪
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2021/12/20 01:23
王道という名の道 第73回朝日杯フューチュリティステークスG�汽譟璽慌鷂�
スキーキャプテンは走っている姿がとてもかわいい馬だった。あれからもう30年近く経つ。ま、正確には27年だろうか？あの頃はそのうち武豊ならこのＧ１も取るだろう。そんな感じだったかも知れない。当時はまだ馬齢の数え方も日本独自で３歳ステークスだった。
あれから自分も武豊も平等に年を取り世間からは未来を、これからを期待されることは無くなりどう店を畳むのかばかり関心が高まる。キングカズやビートたけしすらも老害扱いを受け、過去の栄光は過去の栄光としてしか輝かず、あがくことも許されない。どんなスーパースターも必ず年を取り衰える。ま、それは別にスーパースターだけに限らないのだが。
しかし、稀におじさんが輝く日もある。今日はたまたまそんな日だったのかも知れない。
Ｍ１もおじさんコンビが優勝をした。武豊におじさんという表現がピッタリではないかも知れないけれど、年齢的には確かにおじさんだ。そしてオジサン世代の未だスーパースターだ。
もう、若い頃のような何だか分からない魔法のような力は使えなくなったのかも知れない。
Ｇ１もすっかりたまにしか勝たなくなった。
しかし、それでも今日、まだスーパージョッキーであることを証明してくれた。ハンドリングの効く能力のある馬に乗せれば凱旋門ジョッキーとの追い比べでも負けない。それを証明してくれた。
この後、ドウデュースがどんな成績を残すのか？それはまだまだ分からないけど、無敗でＧ１馬に上り詰めたのだからしばらくは余韻に浸っていたい。
幸の馬に邪魔されなければもっと楽に勝ててたのにと思ったが、着差は良くてクビ差くらいかと思っていたが半馬身差もあった。それで上がりも最速だった。しかも遅生まれの５月。期待したい。全くレース回顧になってまへんな。
今日は酒が旨いおじさんたちが多そうだ。一足早くメリークリスマス〜♪
- スキーキャプテン
- スーパージョッキー
- ドウデュース
- メリークリスマス
