予想はいらない！ホープフルステークスＧ１

有馬記念はほぼ人気通りの決着を迎え、アリストテレスと武豊が９番人気で６着と気を吐いた。もうちょっと音無先生が余計な直前追いなどせずソフトに仕上げてくれたら馬券内もありそうな手応えだったげけに残念である。
それにしても、エフフォーリアの気持ちの強さが出たレースだった。あの競馬で勝てない和田騎手が持ってないのも確かだが、それ以上にエフフォーリア自身に抜き返そうという気持ちに溢れていた。その気力の差が引退レースを迎えたクロノジェネシスとの差のようにも思えた。

敢えて一つ意地悪を言うなら、２着ディープボンドに付けた着差は0,1差の４分の３馬身。斤量差は２キロだから定説通りなら着順は逆転してた可能性がある。勿論同斤でも交わしてたと思える勝ち方だったが、おじいちゃんが引退レースの有馬記念で付けた着差は９馬身だった。もっともっと強くならなければならない。
期待を込めての意地悪だ。


さて、大ラスは２歳新設Ｇ１のホープフルステークスだ。どうもコントレイルやクロノジェネシスが引退をした古馬陣ではエフフォーリアに太刀打ちは難しそうだ。来年３歳になる若駒に期待をしたい。

しかし、そこまでの大物がいるとはあまり思えないメンバーのように思える。実質ディープインパクトのラスト世代らしく無敗馬３頭を含む４頭の馬がエントリーをしてきた。
しかし、応援するはさにあらず！ライバルエピファネイアにはだいぶ差をつけられたがキズナ産駒のアスクワイルドモアに決まってる！枠順もいつもの嫌がらせピンク帽だが、創設５年目のこのレース。過去４回で２度参戦をして２着と３着ですべて馬券内かつ人気以上に好走を果たしている。
リーチ一発で決めちゃる！乗る馬もこれしかないし。嫌がらせでヤングジョッキーズシリーズにでたりかいな。

リーチ一発といえば、今年デビューした中ではロンが一番じゃないかと感じている。「ロン！リーチ一発」とならなかったのは無念だが来年はあの馬で凱旋門賞に行けると確信しています。
今年も一年ありがとうございました。
もし？万が一？？武豊がリーチ一発で決めるようなことがあればまたお会いしましょう！

良いお年を！