馬場は馬場は馬場は！ウチ？ソト？どっち？？高松宮記念G1

どれくらいのとけいになるのか？それが大きな鍵を握るレースになりそうであり、故に直前のレースまでしっかり見極めが必要（回避も含めて）な一戦だと思う。
だから、現時点の予想は希望的観測が強めになってしまうのを承知で考えたものである。
実は去年の高松宮記念も重馬場で時計の掛かった決着だったが、上位３頭は着順こそ違ったが人気通りに決着をした。
これはそういう馬場では珍しいことのように思う。
その時の１番人気で２着だったのが今回１番人気のレシステンシアで、この馬はそういう馬場もこなすが本質的には良馬場の方が良いのだろうと思う。あまり運が無いのか？今年も馬場は悪そうで、雨に好かれなければ去年も桜花賞も勝っていたのかもしれない。そんな不遇の馬だ。
しかし、メンバーは明らかに去年より落ちて見える。相当なことがなければこの距離では崩れそうにないだろう。強いて不安点を上げれば、海外帰りとテン乗りだろう。ももしかしたら、横山武騎手にとってはエフフォーリアに乗るよりもプレッシャーを感じる一戦かも知れない。意地悪く言えば、彼がどれほどのものなのかを見るには最高のパートナーと言えよう。
と、こんな感じで一頭一頭を上げててはきりがないので予想です。
◎８ジャンダルム
〇７レシステンシア
▲６サンライズオネスト
△１サリオス
△18グレナディアガーズ
△５レイハリア
☆２ナランフレグ

一番難しいのは17メイケイエールの扱いだろう。ちょっとこの外枠で２回続けてうまく走れるか？？ちょっと疑問がのこる。重馬場でも勝っているから馬場はこなせると思うが・・・果たして。

ジャンダルムと荻野極にG1を取らせてやりたいという希望的観測。