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2022/04/03 04:10
捕まえに行くのか?交わしに行くのか? 大阪杯G1
新星ジャックドールVS王者エフフォーリア!エフフォーリアが行くであろうジャックドールを捕まえに行くのか?それともそれは他者に任せて直線で交わしに行くのか?そこに焦点が集まりそうなレースでありオッズもその様相を呈している。
自分の見解はそのどちらでもなく、横山武ジョッキーはある程度早めに促しながらも、交わそうとするのは直線に向いてからではないかと推察する。この場合の危険性は勿論スパートのタイミングが同じになった時に直線の短い阪神の内回りでは捕まえきれない可能性があることだろう。それが初対戦故に。
自分なら相手より早めに動いて4コーナー捕まえに行く作戦を取る。それで勝てる位の力差はまだあると思うが、表面的な不安材料はエフフォーリアのが多い。
有馬記念以来となるG1。初輸送初コース。それを若い横山武ジョッキーがどう感じてどう考えて乗るか?その一手だと思う。
しかし、そこまでは強気に乗らないのでは?と想定しての・・・予想です。
◎14レイパパレ
〇6エフフォーリア
▲4ジャックドール
△9アリーヴォ
△13キングオブコージ
上位2頭の騎手は若手の横山武と中々G1には縁の少ない藤岡佑介である。なので、相手には現在のリーディングジョッキー魑魅魍魎が跋扈する競馬界を生き抜いてきたレジェンド二人を上げてみた。特にアリーヴォは小倉専用機と軽く見られてはいるが、前足のレースぶりを見る限り通用する可能性はあると感じた。
本来騎乗馬がなかった武豊に転がり込んだ幸運。彼の現状打破には期待値(人気)以上の結果が必要だろうと思う。
本命にした川田騎手は漁夫の利を得るのが得意な騎手だ。一番強いのは間違いなくエフフォーリアだが、一番強い馬が必ずしも勝てるわけでないのが競馬だ。それを今年の重賞ではまざまざと見せつけられており、そして勝った馬が一番強いのだ。