競輪
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2022/10/31 12:37
天皇賞(秋)Ｇ１レース回顧 祐介の勇気
馬券的にはイクイノックスの勝利に何の疑いもなく、また、上位人気の馬が実力的にも他を離してるメンバーだと感じたので、馬券は三連単1着固定の10点勝負でした。ま、パンサラッサの大奮闘でハズレとなりましたが。
人気を裏切ったのはシャフリヤールも同じですが、世間を賑わせているのはジャックドールの方なようです。それはやはりパンサラッサを楽に行かしてしまった戦犯であり、それによって馬券がハズレた人が多かったからなのかも知れません。
しかし、自分はジャックドールがここで勝つならば玉砕覚悟でもパンサラッサのハナを叩いて逃げるしかないと思っていました。そして、そうすれば前走抑えて勝ったことが良いフリになったはずでした。ただ、藤岡佑介と言うジョッキーを見てきた感想ではそこ迄は大胆には乗れないだろうなと思っていました。しかし、これは結果論ですが、実際にはそのチャンスがありました。ジャックドールのスタートも良く、他の馬も一瞬競う気配を見せたので、ハナを叩くチャンスはあったのに、予定調和のように控えたのを見て、今日はこの馬にはノーチャンスだなと思いました。
もし、あここでジャックドールがハナを叩いてさらにパンサラッサに無理をさせて行かせてたら結果は変わったかも知れません。ま、それでも最後はイクイノックスに交わされたかもですが、しかし、その結果は賞賛されただろうなと思います。ま、単に吉田豊の方が腹を括っていたんだなと思います。彼はそう言う胆力がある騎手ですよね。
イクイノックスはやはり特別な馬でした。キタサンブラックと言うよりはその父のブラックタイドを雰囲気は似てるけど、既に父親を超えている雰囲気があります。ダノンベルーガもちゃんと来ていたしこの世代は本当に強いから、キタサンブラック程G1を勝てるかは分かりませんが、能力的には既に超えているだろうと感じています。
シャフリヤールももう少し走れたんじゃないかなと感じたレースでした。ジョッキーは休み明けを理由に上げてましたが、返し馬はとても良く見えましたし、こちらも無難な競馬に終わったと感じてしまいました。兄のミルコが騎乗していたら勝ち負けだったのでは？
ジオクリフはパドック見たらやっぱりちょっと太いのかな？と見。成長分だと言ってましたが、案外次は減ってるかも。Mチャンピオンシップに出てくるようなら本命にしようかな。
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