競輪
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2023/12/23 22:28
第68回有馬記念Ｇ１ その続き
ドウデュースは距離もコースも騎手も全然有馬記念に向いてるとは思わないが、かつて武豊が３勝を上げてる馬たちに引けを取るとは思わないし、父のハーツクライはここでディープを破って勝っているが、ドウデュースはハーツクライよりも能力は上だと思っている。多分レースプランは京都記念の時と同じ形になると思う。前半は内でじっくりと折り合いに専念して、脚を為、勝負所で自分で動いていくだろう。
走りたくて仕方ないドウデュースに最後に全力を出させる楽しみを感じさせる乗り方になるだろう。それで、万が一後ろから差されたら仕方ないが、キッチリ折り合ったドウデュースはイクイノックスでも差し切れなかった。脚は余さない。
２番手評価のタスティエーラはまさに総合評価だ。距離、コース、ローテーション、騎手と揃っていて、やや能力だけ？だと判断する。凡走させるのが難しいタイプだ。
ジャスティンパレスは人気程の信頼は置けないが、馬も人も自信を付けている。春天勝ち馬は意外と有馬記念で苦戦傾向にあるが、それでも来るのは長距離を走れるサンデー系、或いはディープインパクト系だ。問題は普通にレースが出来るか？でそれは若手有望株の横山武史に掛かっている。
字数の関係で他の馬に触れられないが、タイトルホルダーだけには触れて置きたいと思う。タイトルホルダーは成績だけを見れば有馬記念ピッタリの馬ように思えるが、有馬記念で苦戦する春天馬や菊花賞馬の傾向に陥ってる。同じような馬で思い出すのは古くて恐縮だが、メジロマックイーンがいる。あの馬も、有馬記念なんてお誂え向きだと思えたが最後まで縁がなかった。ドウデュースが勝てないなら?この馬に勝たせて上げたいが。
今回はラストレースで、自分はどんなに狂ったハイペースになろうが、必ず逃げると思う。それで直線バタバタに朽ち果てても本望だろう。そのために、JCだって我慢して走ったのだ。１着かビリケツか？それで良いと思う。そんなレース展開になると穴候補のアイアンバローズに少しだけ光がさすのではと思った。
オルフェーヴルの狂気の血が一度だけ開花しても驚かない。
後は、有馬好きそうな騎手を上げました。ちなみにソウルオリエンスは距離が長いと感じるのに、当たりが硬い川田。どうでるのか。調教は良かったが。
- ドウデュース
- ハーツクライ
- イクイノックス
- タスティエーラ
- ジャスティンパレス
- ディープインパクト
- タイトルホルダー
- メジロマックイーン
- アイアンバローズ
- オルフェーヴル
- オリエンス
