競輪
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2024/06/03 00:10
第74回安田記念G�汽譟璽慌鷂棔覆曚椒淵潺紂璽襪力辰掘�
白熱のゴール前、抜け出して来たのは香港の英雄と言っても過言では無いロマンチックウォリアーだった。正直、かなりの強敵だとは覚悟していたが、ナミュールの直線を向いた時の雰囲気と手応えにこれは勝ったなと思った。
直線半ばまで伸びて来た時に、ライバルのロマンチックウォリアーに目をやると馬群に包まれて進路が開いてない状態だった。思わす画面に向かって「ユタカ！」の声が出る。まるでその声に呼応するように先頭へと近づいてくるナミュール。しかし、そこからがロマンチックウォリアーは凄かった。
馬群に全く怯むことなく鞍上の激しい鞭に応え真一文字に伸びて来る。普通なら完全にナミュールがユタカが差し切れるレースだった。しかし、ロマンチックウォリアーはそこから半馬身も前に出て先着をした。それはきっと勝つ事の意味と意志を持っている馬だからこその勝ちっぷりだった。
この後、宝塚記念に来れば今度こそドゥデュースで返り討ちにと思っていたが、お土産もたくさん出来たしルンルン気分で香港に帰ってひと足早くバカンスらしい。
これは秋に香港での再戦をきするしかないな。
それにしてもあとわずかで大儲けしそこねた。が、2度目のユタカは健在だった言うことだ。ドゥデュースでしっかりと春競馬を閉めて貰おう。
- ロマンチックウォリアー
- ナミュール
- イバル
