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812件のひとこと日記があります。

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2024/06/24 00:24

第65回宝塚記念G1 レース回顧(ほぼ愚痴)

三コーナーから四コーナーへの下りの所で覚悟を決める事になった。ブローザホーンソールオリエンスが動いた所でドウデュースが置かれてしまった時点だ。そこからユタカは外過ぎるからと内へと進路を切る訳だが、結局は外を回す程の手応えが無かったのだろう。クリストフもユタカも人気馬として、一応形だけでも格好を付けた感じの騎乗に見えた。
馬場の割に全体時計も上がり時計も悪くなかった。それ故に馬場適正は大きなアドバンテージになっただろう。上位に来た殆どの馬に重馬場実績があり、本来なら京都では足りない上がりの切れ味を削がれないことで十分に発揮出来た結果だと思う。勿論、ユタカの言う通り、名馬と呼ぶには馬場や体調、条件も含めていかなる時も力を発揮出来るのが名馬だ。
まだ、ドウデュースはその域に達していないと言うことだろう。
ローザフォーンの菅原騎手は本当に良く乗った。普通、前走のような結果になると少しでも位置が欲しくなる所だが、我慢をして自分の競馬に徹した。勿論馬場も味方になったが、それは結果論だ。彼は若いのに腹をくくって乗る事が出来る。順調に手繰り寄せたG1制覇の瞬間だと思う。
また、エピファネイア産駒はここ一番に強いと感じた。上半期だけで3つ目だ。
3着のべラジオオペラは素晴らしい出来だった。鼻を切っていたらどうだったろう?とも思わくも無いが今日はせえいっぱい走っていると思う。
惜しかったのはソールオリエンスだろう。勝ったブローザフォーンと同じ上がりを使いながらあれだけ着差が開いた。結果を見て良く走ったとも言えるが、菊花賞と同じような結果だったと言えばそうだった。そこは何かもう1つ工夫をしないと次の順番は回って来ないかも知れない。
しかし、まさかあんなにレース中に雨が激しくなるとは。本当に一昨年の凱旋門賞を見ている気持ちになった。後5分スタート時刻が早かったら?結果が違っていたものかも知れない。と思いたい。悔しか。

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  • ブローザホーン
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  • ローザ
  • エピファネイア

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  • きんぐかずさんがファイト!と言っています。

    2024/06/24 21:13 ブロック

  • きんぐかずさん

    ドウデュースはディープとは違うタイプ?叩いたほうが結果が出るし、負けても負けてもへこたれない。
    体調は凄く良さそうだったし、重馬場を苦にするとも思えなかったんですけどね。
    雨に濡れると嫌気を出すタイプ?
    ただ凱旋門賞はものすごく不安になりましたね、秋はどうすんでしょ。

    あっ、エピ産駒上半期G1は4勝です、ふふっ
    テンハッピーもエピ産駒ですにゃ

    2024/06/24 21:13 ブロック