我が師、柏木集保に物申す。エピローグ編２

さて、そこで我が師柏木集保に問いたい。あなたは御自身の予想が外れた時にそれを謝罪し敗因を述べているのか？予想が外れたことを騎手や馬のせいにした事は一度たりともないのか？と。もう十年以上も日刊競馬を購読しているが有馬記念に限れば師匠の本命が的中したのは１度か２度だけであり、あのディープインパクトの引退レースでさえも他の馬に◎を打って外している。その予想を信じて大金を注ぎ込んだものもいるかも知れない。次の日刊競馬に先週はすみませんでしたと書いているのも見たことがない（笑）ちなみに今回の高松宮記念も不的中だがそのことには何も触れていない。予想は師の信念があってのことだと思う。可能性を追及した結果だとも思う。しかし、あなたもそれでお金を戴いているプロだ。騎手と何らかわらない。そう考えれば、ミスしたら頭を下げろは影響力のある人間としては言い過ぎではないだろうか？と感じたわけである。勿論、師の指摘したいことがそのことがメインではないのは理解している。自分たちには見えない競馬サークルに対する指摘もあるんだと思う。しかし、競馬とは理不尽なものなのだ。そして、自然ではないことを前提にして成り立っている。我々がそれを楽しむためにはそれら理不尽も全て受け入れるしかない。本当に誰が一番騎乗が上手いのかも実はわからない。だから、それは数字に頼るしかない。よくあの人は上手いとか耳にするがあの人よりも成績を上げてない人に上手いと言われてどれくらいの説得力があるのか？それすらもわからない。多分気骨がある我が師のことだ。手のひらを返したように媚び諂うマスコミ関係者などに反吐が出る思いなのだろう。その姿勢はさすが尊敬をする我が師である。しかし、だからと言って何でも有り難がっては師の教えに背くではないか？故に今回は正々堂々批判をさせていただいた。それが自己満足に終わろうともである。
私は気付いていた。いつかの有馬記念の予想でヤマニングローバルに本命を打っていたその日から。この人はきっと愛すべき人であり、しかしきっとこの人のポツン◎は危険だと（笑）

　この日記はプロローグが書かれてすぐに取り掛かったものです。しかし、何故かどこか変なところをクリックしてしまいほぼ書き終わっていた文章が消えてしまい、一気に書く気が失せてしまっていました。しかし、続きが楽しみとのコメントをいただき励まされ何とか書き上げるにいたりました。期待に添えた内容ではないかも知れなませんが最後まで読んでいただいた方々には感謝の気持ちを表したいと思います。ご清聴ありがとうございました