821件のひとこと日記があります。
2012/04/30 11:33
天皇賞を終えて・・・。
歴史的大惨敗とも言うべき天皇賞。しかし、反省はきちっとしておかなくてはと思う。反省をする時に考えるのは2点。まずはどうすれば勝ち馬もしくは馬券に絡んだ馬を買えたか?もう1点はなぜ自分の買った馬が来なかっただ。まずは勝ったビートブラックだが、この馬はちょくちょく馬券を買っていた。しかし、今回は騎手が初騎乗なのと前走がいくらなんでも負け過ぎ(4秒もちぎられてる)で完全にノーマークであった。何回新聞を見ても買えない。無理やり買おうとすれば、行くしかない枠に入ったことくらいだろう。もちろん日経賞のようなこともダイヤモンドSのようなこともあり得るのが競馬だが、今回はフルゲートでそれなりに先行馬も揃っていた。多分誰もがまさかと思いながらもウソだろという展開ではなかったかと思う。2着は▲のトーセンジョーダン3着は◎のウインバリアシオン4着、5着も買っていた。ただただ、1着を当てるのが難しい競馬であった。ただ、レース結果で一つだけ驚いたことがある。(もちろんオルフェーヴルにもある意味驚いたが)逃げたゴールデンハインドが4コーナー手前で交されたにも関らず7着に残っていたことだ。走破タイムはレコードにわずか0.4という優秀な時計。最初の1000mが多分調度1分くらいで、聞いた時には3200のレースにしては少し早いのかな?と感じていた。しかし、ゴールデンハインドが残ったところを見ると実際の中身はかなりのスローでなかったとかと想像できる。普通ならああいう展開で交された逃げ馬はスタミナ切れでとても悲惨な結果が待っているはずだ。上がり40秒台なんてのも珍しくもない。どうやら今回の波乱の演出には特殊とも言える馬場状態が大きく影響しているのではないだろうか?パンパンの良馬場=走りやすい馬場とは限らない。場所によっては土煙が上がる位乾燥していた。昨日は気温が高く時間を追うごとに乾燥は進んでいっただろう。条件戦で1分6秒台なんていう怪時計も出ていた。極悪馬場でも力強く伸びてきたオルフェーヴルにはこんな馬場は得意ではないのかも知れない。昔話になるがあのトウカイテイオーも距離と馬場に泣いて沈んでいった。結果から言えば少なくとも勝つためには前につけていなければ難しい競馬であった。しかし、それは結果論だ。結果があって過程があるわけではない。あくまで過程の先に結果があるのだ。今回のレースに勝つことが出来た馬はオルフェーヴルを無視できる立場であり、かつそれだけの力量がある馬。ビートブラックの菊花賞3着が輝いて見える。
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じゃんぽけさん
きんぐかずさん。コメントをありがとうございます。
日記にオルフェーヴルとウインバリアシオンについて書くつもりでしたので、それを読んでいただければと思います。それで納得いかないようなら私信をいただければと思います。僕もバリアシオンの頭で馬単で数万円ぶちこんでいますから(笑)それなりに思うとこもありますので。 -
きんぐかずさんがいいね!と言っています。
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きんぐかずさん
じゃんぽけさん、こんばんは
いつもコメント読み参考にさせて頂いています。
今日はどうしてもお聞きしたい事があります。天皇賞での豊さんの騎乗についてです。
石橋君は人気薄で思いきった騎乗が出来た。池添君はプレッシャーに押し潰された上、慎重になりすぎ何も出来ず。では豊さんは本当に勝ちに行ったんでしょうか?
私には最悪でも着を拾いに、いつも通りの戦法で無難に、としか見えませんでした。それで勝てればラッキーという感じ。残念で仕方有りません。一度も試みたことがない先行策で惨敗すると叩かれるから?先行させようにも行き脚がつかない馬が悪い?
先行馬が有利なレースである事は素人でも事前に解ってたのに。
積極的に攻めてその結果、オルフェに差されても文句は言いません。でも…
唐突に本当に申し訳ありませんがどうしても素人の私には納得が行かなかったものですから。