アルフレードよりうれしいローズキングダム

一昨日の日記？では真夜中に書いてたこともあり、脱線しまくりでよく分からない内容になってしまったが、書き始めはローズキングダムの降板についても述べるつもりであった。と、言うのも豊に中々人気馬が回らなくなってきたのはローズキングダムの天皇賞での惨敗辺りがきっかけになったように感じていたからだ。もちろん地方からのトップジョッキーの転入や海外からの出稼ぎ？勢の襲来により競走が激化してきており思うように勝てなくなってきてはいたが、それでも140勝を上げ、落馬後も当然のようにヴィクトワールピサの手綱なども取っていたわけで今のように露骨に干された感はなかった。そして、本来は豊が無くしたのはツキであり運でないかと今年に入り確信をしていた。トランセンドをマークすればまさかの凡走、ドバイまで行ってまさかのスタートダッシュ失敗、マイネルでクラシックを目指せば２戦とも苦手な重馬場。ウインバリアシオンの依頼がきて、これは！と思ったらマークしたオルフェーヴルがまたもや世紀の凡走である。そして、あらゆる馬の凡走が豊の騎乗ミスでもあるかのように次々と乗り替わり。ローズキングダムに始まり、ダノンバラードまで取り上げられ、しかし、殆どの馬が結果として豊が騎乗した時より特に好走するでもなく、むしろ結果は酷くなっていく。その象徴的存在がローズキングダムであったわけだ。それが、あれから１週して思えば豊で凡走は春天だけ。後は勝てないまでも３着を外すことがなかった馬が今やムラ馬。そして、今年春天で去年以上の凡走を噛まし、ここからは勝手な妄想だが、「やっぱり豊ちゃんのせいじゃなかったじゃん」となったのか？安田記念での騎乗依頼である。ダノンもローズも大体元々勝ち味に遅い馬である。神戸新聞杯やラジオ日経で勝たせてしまったから、ま、もうこの話しはいいや（笑）
さて、問題はここからだ。運の悪さは解消されているのだろうか？それともさらなる不運への序章なのか？？ダービーも安田も騎乗馬が決まったけれど、アルフレードで安田に行って、ローズキングダムでダービーだったらもう少し素直に喜べたと感じるのは自分だけだろうか？まだ、また凡走を豊のせいにされそうな予感を払拭しきれないおいらなのよ（苦笑）目黒記念のトレイフルだって鼻出血明けで怪しい。その凡走を理由に鞍上を交代させる気ではないかと疑心暗鬼なおいらなのだ。絶好調のウイリアムズ！でも、去年の成績は豊とそんなに変らん！
ブログから感じられた豊のワクワク感のようなものが萎まずに大きく膨らんでくれることを願ってやまない。９月になれば騎手会長の呪いもとけるしね（笑）いざ再び世界へ！