競輪
815件のひとこと日記があります。
2012/05/18 03:17
武豊：只今４９連敗中にいただいたコメントへの補足です。（ＪＲＡと僕らと控除率）
競馬の控除率の算出方式は最初にまず券種毎の売り上げから18％を控除します。(単・複の馬券を除く）
次に、残った82％のうち不的中になった金額から10％を控除するとなっています。
故に過去に1度位しかない極端な例ですが、全ての人が的中しなかった場合は82％×10％＝8.2％の控除になり、例えば半分の人が的中した場合は41％（82%の2分の１）×10％＝4.1％の控除、全ての人が的中した場合は0％と言う計算方式だったと記憶してます。（細かい法改正で変ってる可能性はありますが）つまり、春天のように売り上げの80％近くがオルフェーヴル絡みの馬券の場合、勝てば控除率は下がりますし、馬券にならなければ控除率は上がりＪＲＡの取り分は数％かも知れませんが増えます。概ね25％と言われている控除率ですが、正確には18〜26.2％の範囲で変化します。しかし、全員的中も全員不的中も(特に全員的中は）あり得ない話しなので平均すれば25％に近い値にはなるだろうと思います。しかし、Ｇ�気箸發覆譴佛笋蠑紊欧錬吋譟璽垢撚辛寛�にもなることがあります。例え１％でも多くの人にとっては大金であり、控除率についてはもっと積極的に見直されるべき事柄ではないかなと思います。胴元がおいしいのは賭け事の鉄則ですが、あまり的中率が下がるとお客さんは逃げてしまいます。マサチューセッツ工科大学のゲーム心理学科の算出では１０００個の箱に33個の当たり（ダイヤモンド）が入っている時「もしかしたら当たりを引けるかも知れない」という射幸心が一番煽られるという実験があったそうです。配当が高くなるのはいいですが、的中率が下がり過ぎると・・・となるわけであり、圧倒的な１番人気がきちんと人気に応えることも競馬人気を支えるにはとても重要だということです。軸はしっかりヒモ荒れが理想だとは思いませんか？（笑）
- オルフェーヴル
- マサチューセッツ
