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2012/05/27 07:54

さぁ、気持ちよい天気。ダービーの朝!

実は毎週土曜日は、職場の人間に頼まれて日曜の主なレースの予想をして3人程にメールで送っている。今朝はその予想の途中で落ちてしまい朝方目が覚めて慌てて格馬のVTRを見直して予想して送った。自分は最近はめっきりIPATなので馬券を買うのは返し馬をチェックしてからなのだが、職場の人間は場外に人を走らせてるので締め切りが早い(笑)こういう風に書くとまるでおいらの予想が人の役に立ってそうだがそんなことはない。予想が当たってたはずなのに月曜に顔を合わせると悔しがってたりする(ま、逆もあるが(笑)多分レースの予想よりもその前に長々と書いている御託を楽しみとし、おいらの予想を見て予想をしているのだろう。だから、先週みたくミッドサマーフェアは危険な人気馬ですよ?とわざわざ知らせても、わざわざそこから買って負けたりする。しかし、それで良いのだと思う。人の予想で馬券何て当てたってうれしくないとまでは言わないが少なくとも面白くない。競馬の醍醐味は予想することにこそある。人の予想で買うのは推理小説で犯人を教えてもらうようなものだ。
実は馬券的冥利と予想のしやすさならこの時期の未勝利戦が一番当てやすかったりする。
常に勝ち抜け戦の未勝利は数を重ねる毎に煮詰まってきて、しかも中々組まれない距離だったりするとメンバーがかち合ったりしがちで意外と力関係がわかりやすい。しかも目的は勝ち抜くこと。そこに着でも良いの概念はない。余計な関係者の腹を探る必要もないからだ。しかし、そこに予想をする楽しさは少ない。未勝利戦には物語りがまだない。古馬のG1ともなれば、ストーリーもヒストリーもあったりするからあれこれ想いを廻らせたりするから楽しい。そこに騎手の物語を足せば極上の推理小説にだって負けない。そのなぞを解き明かし、見事に的中と言う名の勝利にたどり着けた時、それは格別である。そんな珠玉の物語の中でもどうしても勝ちたい、当てたい物語が3つある。ジャパンカップと有馬記念とそして日本ダービーだ。
JCは特有の華やかさがある。また、始めてみる海外の馬を見極めるのも楽しい。有馬記念は1年の総決算、お祭りであり自分が好きな馬を買う。また、世代間の争いも見ものである。そしてダービーはある意味年間の総決算的な意味合いがある。分かりやすく言えば答え合わせだ。昨年の新馬戦から始まりトライアルや重賞レースを経て自分の見る眼が正しかったかを問われる。ダービーが終わると僕らも関係者も来年のダービーを目指す旅が始まる。その旅に気持ちよく出発するためにもここはきっちりと当てたい。
今年は残念ながらそこまで思い入れのある馬はいない。本来ならワールドエースクラスは無敗でここまで来て盛り上げてくれなければいけない馬なのだが、最近池江厩舎は理屈でばかり考えて競馬をしすぎである。この話しを始めるとせっかくのさわやかな朝が台無しになるのでそれは午後に書く予定のダービーの予想に譲る。多分これから二度寝するので起きられればいいけど・・・。

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    2012/05/27 08:36 ブロック