枠は外。外は雨。

第62回安田記念の朝を迎えた。今や競馬界で最も有名でそして最も「モッテナイ」騎手になってしまった武豊。先週のダービーの大外枠に続いて今回もピンクの帽子だ。そして雨模様だ。
しかし一見不利だらけに感じる状況だが、本当にそうだろうか？確かに東京は昨日も変わらず前残りだ。どんなにペースが速くても前が止まらないから差し追い込みが全く効かない。これは本当に平等な馬場と言えるのか？という問題があるが、そうは言ってみてもこの馬場で闘うしかないわけで、その「不平等」を解決する唯一の手段が雨しかないと思っていた。雨は内側の有利も消してくれのではないかと。まぁ、しかしこれも全ては都合よく考えた妄想に過ぎないかもしれない。それでもここはどうしてもキングダムと豊を勝たせたい一念であり、それが可能なだけの能力を持っていると信じている。ローズキングダムの総賞金額は約７億円に届こうとしておりダントツである。明らかな格上である。さて、だらだら書いている間にお昼になったがなぜか陽射しがさしてきた・・・。どこまでも恵まれないのか？直前の雨で滑るような馬場が一番よくないと思うのだが。それとペルーサとアンカツ騎手にも頑張ってもらいたい。乗り鞍は土日でこの１頭のみ。今まで何度豊ーアンカツラインで助けられたかわからない。まだまだ、クソガキどもに格の違いを見せ付けてやって欲しい。