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2012/11/24 02:08

時代

2012年。2000年代に入ってもう12年もの時が経った。オグリキャップナリタブライアンも遠い思い出となり、あのディープインパクトでさへ懐かしくなろうとしている。今年凱旋門賞で激しいデットヒートを繰り広げた1,2着馬がそろってジャパンカップに駒を進めてきた。1頭馬は日本の現役3冠馬。えらい時代になったものだと思う。しかし、その鞍上にいるのは凱旋門で騎乗したジョッキーではない。もとに戻っただけと言えばそうだが、その外国人ジョッキーがいないならわかるが、同じ厩舎の別の馬に乗って出場している。それが自分には解せない話に思えてしまう。しかも来年また挑戦する時にはその外国人ジョッキーに依頼するみたいなのだ。自分には勝てる要素を一つ減らしたように思えてならない。フランスの馬は1度しかJCを勝っていない。やはり地元の馬が有利なのは日本もフランスも一緒なのだろう。しかし、実際にあのオルフェを差し切った馬である。しかも当時は58Kを背負っていた。今回は55K。オルフェとは2K差だ。単純計算なら差は広がる。オルフェの後は7馬身近く離れていた。それにダービーと秋天2着のフェノーメノに牝馬3冠のジェンティルドンナ、復活したエイシンフラッシュといる中で我がローズキングダムに活路を見出すのは楽ではない。先週のサダムパテックのような自信は自分にも陣営にもないだろう。しかし、一言だけ世間で言われることで反論したいのは一昨年のJC勝ちが繰上げだと批判的に言われることがあるが、それは不利を受けたレースであったということである。不利がなければもっと楽に抜け出していた可能性だってゼロではない。競馬に絶対がないのは今さら主張するまでもないと思う。勝たなければならなオルフェーヴルオルフェーヴルを負かさなければ勝てないと思っている有力馬たち。武豊にはその心の隙をつくような騎乗を期待したい。相手より5ミリ前に出れば競馬は勝ちなのだから。

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    2012/11/24 06:49 ブロック