ジャパンC

自分の目を信じて◎をソレミアとした。内ササったとはいえあのオルフェーヴルを差し切った脚と勝負根性は見事で脚さばきから軽い芝向きと判断した。もちろん勝つのは楽なことではない。歴史を紐解けば苦戦しても不思議はない。しかし、繰り返されるのが歴史ならば、覆されるのも歴史である。強敵オルフェーヴルも内にササル右回りより左回りが断然良い。しかし、左回り故に大外枠は気になる。外国馬の出場は５頭だが、外国人ジョッキーは10人もいる。簡単に経済コースは通らさせてはもらえないだろう。逆に上位に挙げた中ではジェンティルドンナが一番安定しているかもしれない。３連の馬券の軸ならこちらかも。勿論53キロも魅力である。フェノーメノはとても良い馬だが、結果的に勝ってないことが少しきになる。また、印は足りないがダークシャドウにも注目をしている。前走かなり期待していたのだが良化が思ったよりスローだったように思いもう一度狙ってみる。鞍上のミルコも魅力的だろう。エイシンフラッシュは連続して好走した記憶があまりない。人気になるようなら注意が必要。同じくルーラーシップも左回りはどうしてももたれてコーナーコーナーでおかれていく。前走の３着は結果的に脚がたまったからで積極策が目立つウイリアムズはどうだろうか？距離も少し不安。
そして我がローズキングダム。勿論ガップリ４つでは分が悪い。陰になり、日向になり、間隙を縫って最内から鼻先だけでいいから真っ先にゴールに飛び込んで欲しい。夢と希望はいつだって忘れてはならない。