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2013/03/18 00:24

春のクラシックの足音

まだ、毎日杯を残してはいるものの、春のクラシックの一連のステップレースが終了しおおまかなラインナップが揃ってきた。一言でいうなら主役不在。違う目線でいうなら群雄割拠。馬券的には難しく、見るにはワクワクする春である。こういう年の特徴はトライアルの数を重ねれば重ねるほど新しい候補を生み出していく。それはまるで大舞台へ向けてのお披露目会が行われているようで華やかでもあるし、それは同時に主役交代の舞台でもある。
昨日エアグルーヴの娘ラストグルーヴが勝ち上がった。弱いとこがあってこの時期までまったのだろうが、もう少し早くデビューできてれば牝馬クラシックに華を添えていたのにと思う。
ラストグルーヴ(父ディープ)VSトーセンソレイユ(ディープの妹)なんてのも盛り上がったろうにと。
エアグルーヴの娘なら武豊に乗って欲しいなとか、ウオッカの初仔にも乗って欲しいとかその気持ちは自分もあるし、そうしたら盛り上がるだろうなとかは考えたりもするけど、現実は中々難しい。でも、難しいほうがいいこともあると思う。そう言った難しい中に神様が用意した偶然に心が震え、感動を覚えることがあるんだと思う。今年のクラシックは久しぶりに馬でもなく、騎手でもなく、競馬ファンが主役な年ではないかなと思う。それぞれがそれぞれの応援したい馬を、騎手を応援してクラシックを迎えればいい。いつもよりずっと多くの馬に可能性があり、それでも勝つのは1頭だ。僕もまだ今年の押しメンを決めきれていない(笑)ちょっと気になっているのはフラワーカップを勝ち上がったサクラプレジデントの子供。とても思い入れのあるお父さんだからです。牡馬は・・・あと1週間だけ待ちます(笑)

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