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2013/06/17 03:43

宝塚記念1 オルフェ回避

オルフェーヴルのいない宝塚記念になってしまった。オルフェーヴル最強の証明は果たせず、ジェンティルドンナが負けた場合自動的にそれ以下が決定する。まぁ、勿論そんなんで強さがはかれないのは百も承知しているけど、きっともう多分国内じゃ走らないような気がする。陣営の考え方にも納得ができない。長所を伸ばすのでなく、短所を強制するようなやり方はこのクラスの馬になったらどうだろうか?と思う。心と体のケアだけしっかりしていればそれで十分だと思うのだが。
僕の書き込みはオルフェーヴルの掲示板では評判がよろしくない。それはいつも露骨に池江調教師の批判をするからだろう。
しかし、走れば馬も騎手もそれなりに結果を出している。それならば走れない(レースに出れない)責任は僕は調教師にあると考えている。調整し、教える師匠が調教師に他ならないからだ。僕は春の天皇賞を使うべきだと主張してきた。それはその方が馬を仕上げやすいと思ったからだ。それでなくてもJC以来走ってなかったオルフェーヴルは前走でもちょっと太めだった。さらに宝塚まで間隔が開くとなると太らないために調教で負荷をかけなければならなくなる。逆に言えばレースを使えば休ませられるのに、調教だと休みなく続けなければならない。オルフェほどパワーのある馬は走ってしまう。その結果が今回のアクシデントで、必ずしもイレギュラーな出来事だとは僕には思えない。こう言う時にいつも思い出すのがサイレンススズカのアクシデントだ。あの時も僕は同じことを心配し、宝塚記念を使うのは反対だった。
結果は勝ったけど大活躍するはずだった秋にパンクしてしまった・・・。
馬は生き物だから仕方がないと言う人もいるけれど、生き物だからこそ、言葉が話せないからこそ、人間はちゃんと分かってやらなきゃいけないと思う。池江調教師はオルフェーヴルが負けることを怖がっているように思える。しかし、競馬だから勝つ事もあれば負けう事もあるさ。人して成長して欲しいと書いたら人格批判みたいなことを言われたけど、気軽にそんな上っ面の反論なんて本当にいらない。人して成長して欲しいと言うのは僕の彼への期待の現れで、そして技術も人間性も素晴らしかった父親を超えて欲しいという思いだ。ストレス解消に批判ばかりしてる輩と一緒にされては迷惑だ!と自分のブログで書くと言う僕のジェントルマンぶり(笑)主役は不在でもまだ若き名優がいる今年の宝塚記念。

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    2013/06/19 16:28 ブロック