宝塚記念　穴を狙うなら？？　僕は戦績がすっかり泣けるバラードです。

勝手な妄想ではあるが、武豊がその後もダノンバラードの主戦を引き続き務めていたら？この馬の戦歴はどう変わっていただろうか？或いは何も変わらなかったのか？競馬にタラレバはタブーだが、この馬のその後の使われ方を振り返るとそう考えたくもなる。中々勝ち切れないことが多かったダノンバラードだが、それでもユタカが乗っていた時は大崩したことがないし、皐月賞でも３着に来ている。それが、鞍上もころころ変わり、地方や条件戦とまるでどさ周り。流れ流されてたどり着いた久々のＧ１の舞台である。さて、鞍上は・・・またもやテン乗りの川田騎手。うん？川田？？もっともジェンティルドンナの強さを発揮させた騎手ではないか？これは直感でしかないが手が合うと思う。阪神内回りは重賞勝ちもあるコース。勝てるとは到底言えない。言えないが、３強の序列が崩れた時３着までに割り込む余地があるのではないか？過去10年。3着までにいた馬が30頭で、その内５番人気以下の馬が絡んだのは９頭で８回。10年の内８年で人気薄が３着以内に絡んでいる。それが春のいや初夏のグランプリ宝塚記念。その馬に４本の脚がある限り、どの馬にも可能性はある。だってその内４頭は人気を覆してＧ１馬になっているのだから。