ジャパンカップはキタサンブラック＆武豊！その２

ここでようやくジャパンカップの感想を(笑)

勝ったキタサンブラック＆武豊騎手＆サブちゃんは、もうお見事というほかない完璧な騎乗。春天の時もそうでしたが、あの競馬されたら敵わんわ〜。
スタートしてすぐ先手を奪うと、一番おいしいコースを確保。1枠1番なのに、最初の直線ゴールドアクターより1頭外目を走っているんです。その時点で、僕の揺ぎ無いはずの◎ゴールドアクターの自信が揺るぎました(笑)

5着に負けはしましたが、リアルスティール＆ムーア騎手はスタートして出していき、なんと先行3番手の競馬！予想はしていましたが、本当にやるとは（驚愕）しかも折り合ってるし（！！）
あの競馬して5着なら、負けて納得、悔いはなし。タフな馬場で単純に距離が長かった、と。

期待した「揺ぎ無い（はずの）」本命◎ゴールドアクター、スタートして通ったコースを見て、僕の心中は道中揺るぎっぱなし(笑)
まずワンアンドオンリーに番手をとられ、その後ろにつこうと思ったらムーアがキタ！！自然とインに閉じ込められてしまうレースに。普段の馬場ならインベタ大正解なんですが……吉田隼人騎手、１Rで3番の馬に乗って最内を通って伸びないことを確かめているんですよねー。最後の直線、外に出せずに内を通ろうとして結局切り替えて外に進路をとったのも、「内は伸びない〜」と頭にあったから。わかっていても外に出させないユタカ騎手。やっぱすげえわ。
あのシーンも敗因の一つではありますが、終始ずっとキタサンより内を通らされてしまったのが敗因だと思います。
……ま、直線のあれがなければ3着はあったと思うけれど( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

2着は意地のミルコ、▲サウンズオブアース！結果的にキタサンとの差は前哨戦と同じような感じ。ペースが変わらないとキタサンには勝てないですね……有馬はどうするんだろ？
デ台的にはムーアに先着したことで勝ちに等しいレースだった、のかも(笑)

3着はしれっと3着、本家いっくんとシュヴァルグラン。春天を見ているようだった(笑)道中の位置取りとか、隣枠がムーアだったのも大きかったような気がします。

ちょっと期待した〇ディーマジェスティ＆蛯名騎手は、ほとんどレースに参加せず。馬の調子も悪かったんでしょうが、それにしても不甲斐ない競馬。蛯名騎手、本当に乗れてませんね……。

面白かったのはワンアンドオンリー＆田辺騎手。ひょっとして大逃げもあるんじゃ？と予想していましたが、見事に先行。あれでキタサンのハナを叩かなかった時点で、8割がたキタサンの勝利が決まったような気がします。……だって、ドスロー確定なんだもん(笑)馬自体は、上りが34秒台になるような消耗戦になれば、まだまだ（G2くらいなら）走れる。あとは適条件にハマるのが先か、衰えが先か……もったいない1年だったなあ……。

馬券はもちろん揺ぎ無い◎ゴールドアクター4着で大外れ！！
でも、いいレースも見られたし、騎手の腕の差みたいなのも肌で感じることができたし、サイコーの一日でした！！
（何とかはプライスレス！だよね( ﾉД`)ｼｸｼｸ…）

北島三郎オーナー、祭りちょこっと歌ってくれたけど、やっぱりお体しんどそうでした。呂律もちょっと怪しかったし……。ほんとうにキタサンブラックは馬主さん孝行だなあ、と思います。

さあ、いよいよ師走競馬に突入！！
ここまで来たら、有馬記念も指定席で見られたらいいなあ……（←贅沢言いすぎ）

12月もいいことありますように！！
健闘を祈ります！！