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2012/03/27 23:52
大阪杯の展望その2、あれ、1番人気はフェデラリスト?
今日は大阪杯で◎を打ちたい狙い馬を妄想もとい考察しようと思ってたんだけれど、なんか「まった!!」がかかってしまった。
「まった!!」をかけたのは現在4連勝中の勢いナンバーワンの「フェデラリスト」
このサイトの予想オッズでも、「トーセンジョーダン」を僅差押さえて1番人気!
自分のなかでは1番人気は「トーセンジョーダン」でゆるぎなかったものだから、さあ、困ったぞ、と。
1番人気と2番人気でどのくらい信頼度が違うかというと、過去10年で1番人気(6.2.1.1)に対し2番人気(0.1.1.8)と、天と地ほど違ってくる。
というわけで、今日はフェデラリストを妄想(じゃなくて考察?)してみたい。
人気の理由はもちろん勢いだろう。重賞2連勝を含む4連勝中。前走の中山記念では大逃げするシルポートを最後豪快に差しきった
あの走りのインパクトは大きい。1頭だけ上がりが34秒台(34.4)だった。ちなみに自分は中山記念、シルポートに◎を打ち、フェデラリストは△(4番手評価)でした……11頭立てのレースなので、あまり上位評価していなかったんですね。
で、大阪杯、どーなんだろう?と。
各馬の追い切りとか、まだ材料もそろっていないから何とも言えないが、やっぱり「2番手評価」が妥当。中山記念は重馬場、シルポートの大逃げで、同馬との上がりの差が2秒6もあった。確かにあの馬場で34.4は評価していいが、上がりの差が2秒6もあると、前の馬は止まって見える位。実力以上にインパクトが残ってしまうことも少なくない。
また、G2と言っても1,2人気がそろって10着・11着という特殊なレースだったことも忘れてはいけない。主戦の蛯名Jから乗替りといのもマイナスだし、今回は輸送もある。特に輸送は結構ポイント大きいんじゃないか?と考える。
ただし、中山で連勝していることもあり、脚質的にも阪神コースには対応できそう。G3・G2と連勝しているだけあり、能力だって当然上位。ここを勝つようなら宝塚記念では注目の的になるだろう。とりあえず追い切り(と、トーセンジョーダンの調子)に注目したい。
そういえば、メイショウサムソンが1番人気で勝ったときのローテはJC→有馬→大阪杯、その時の2番人気2着はシャドウゲイトでローテは中山金杯→中山記念→大阪杯、と、もし1番人気トーセンジョーダン2番人気フェデラリストなら両馬のローテは一致する。2007年の再現があるかもしれない。