ダービー卿ＣＴの展望その１

中山マイル、ハンデ重賞。馬場読みも難しく難解な一戦。
大阪杯とはうってかわって上位人気の信頼度が異様に低いのも難解さに拍車をかけます。

【1番人気〜3番人気の成績　過去10年】
1番人気(1.0.1.8)複勝率20%
2番人気(1.1.1.7)複勝率30%
3番人気(1.1.0.8)複勝率20%

※1〜3番人気（3.2.2.23）23.33%

1頭も3着以内なし……3回
1頭のみ……7回
2頭以上……0回

数字の上からも信頼度は劇低！
ただし3着以内に1頭のみ絡んでいる年が7回。まったく無視するのではなく、軸馬として1頭だけ選びたい。
【○を打つ馬は1〜3番人気から1頭】

【4番人気〜6番人気】
(1.3.3.23)複勝率23.3％
複勝率はこちらも1〜3番人気と同じだが……
1頭も3着以内なし……5回
1頭のみ……3回
2頭以上……2回
1頭も3着以内に絡まない率が50％もあるのに対し、2頭以上絡むケースも2回あるため、一番取り扱いが難しい。

【7番人気〜9番人気】
(5.3.1.21)複勝率30%
複勝率は上位人気より若干好い程度だが、【勝ち馬の50%】はこの人気帯から。特に7番人気4勝と要注意。

【10番人気以下】
(1.2.4.59)複勝率10.6%
さすがにここまで来ると率は低い。が、勝ち馬は11番人気、連対は10番人気が2回。【連対は11番人気まで】
3着には15番人気16番人気馬も入っている。【3着は最低人気も】


ちょっと長くなったので、続きは次のページで。