春天妄想　その１

今年はオルフェーヴルが話題を独占するであろう天皇賞（春）
前走の解釈はいろいろあるが、強烈な「強さ」を証明したことは間違いない。
正直、あんなんで2着とか……他の馬がまじめに走っていないのか？と疑いたくもなる。

そんな春天、「暴君」オルフェーヴルにひと泡吹かせるチャンスがあるのかどうか、無茶な妄想をしてみたいです。。。

【過去10年人気順データ】
1人気（1.0.3.6）
2人気（3.2.0.5）
3人気（1.2.0.7）
4〜6人気（0.3.5.22）
7〜9人気（2.1.1.26）
10人気以下（3.2.1.70）

●この10年では1番人気が１勝のみ。勝っているのは06年のディープイパクトでした。それ以外の１番人気は3着が精一杯という体たらくですが、今年はオルフェーヴルが1番人気確定。
当日【単勝1.1倍】ならディープインパクトと同じです。

●2番人気が好成績。ディープインパクトが勝った年の2着も2番人気だったリンカーン。今年はウインバリアシオンかギュスターヴクライのどちらかですかね？

●人気薄の好走も非常に多く、二桁人気馬だって十分走っている。そもそも過去10年で【馬連万馬券が5回】も出ているのが春天。基本は荒れる重賞だけに、今年は穴馬発掘に力を入れたい！

【前走の傾向】
産経大阪杯（3.2.2.18）
阪神大賞典（2.2.5.45）
日経賞（2.5.1.32）
大阪HC（1.1.1.18）
条件戦（0.0.0.7）

●ほとんどはG2戦から。前走着順は問わないようだが、阪神大賞典組は4着以内のみでよさそう。また【阪神大賞典5番人気以下は（0.0.0.25）】
阪神大賞典組からは……【ギュスターヴクライ】・【オルフェーヴル】【ヒルノダムール】の3頭。【ナムラクレセント】は5番人気と当落線上だが、今回は穴候補として期待する。

●産経大阪杯からは6・7着馬からも馬券になっている。今年は【トーセンジョーダン】とローズキングダム。言わずと知れたG1馬。当然注目。

●日経賞からは3着以内馬に注目。ネコパンチが出てくれば面白かったが……今回はウインバリアシオン。
ただし、大逃げを打ったときの【ケイアイドウソジン】、一貫して2500mを使われている【コスモロビン】は穴で一考の価値あり。

●大阪HCは超大穴を排出しているレース。今年も穴候補はここから探す?
万葉Sを勝っている【ゴールデンハインド】が面白いかも。前走は逃げられなかった一戦。大逃げしたら面白い……かも？

●条件戦からは好走なし。もし出てきてもバッサリ。

【ここまででは】
オルフェーヴル→ギュスターヴクライ・ウインバリアシオン＝トーセンジョーダン・ナムラクレセント・ヒルノダムール・ケイアイドウソジン・コスモロビン・ゴールデンハインド
っていう3連単フォーメーションが現実的……でしょうか?

できれば、もう少し穴馬を絞りたいですね！
明日は別の視点から妄想してみま〜す！！