宝塚記念の妄想その3

【前哨戦　G2以下戦】
鳴尾記念（0.0.0.0）
日経賞（0.0.0.1）
目黒記念（0.0.1.25）
新潟大賞典（0.0.0.2）
OP特別（1.0.1.2）

●鳴尾記念は今年から時期がかわったため前例がありません。
一番近い近いのは【金鯱賞……京都2000m（3.3.3）】ですが、鳴尾記念は阪神2000mのため、より本番につながるかもしれません。

金鯱賞経由で3着以内に入っている馬【9頭中6頭は1着馬】
今年の勝ち馬「トゥザグローリー」は相当有力。特に先行して勝ちきっているだけに、信頼度は高そうです。

2着馬の「ショウナンマイティ」は期待の1頭。産経大阪杯でも阪神2000mを大外一気で勝っています。どうしても後方からの競馬になってしまうので、底力勝負になりやすい【宝塚記念では不利】と考えられますが、この仔に限っては阪神コースで良績（2.3.0.2）を残しているだけに注目です。

去年の勝ち馬アーネストリー（鳴尾記念5着）とナカヤマナイト（同4着）は前々走大阪杯6着・5着と同じような成績。上記の2頭との比較では少し足りない印象です。
ただし、アーネストリーが少し不気味。前々走は休み明けで太め残り、前走は後ろから……とまったく競馬をしていません。もしかして、本番のために全部【計算づくでの仕込み】だとしたら……考えすぎかもしれませんが(笑)

●産経大阪杯からの直行は、過去10年馬券がらみがありません。今年はフェデラリストが出走。ローテーション的には厳しいのですが……前々走の大阪杯（2着）出走組は過去10年で9頭が3着以内と好相性。蛯名騎手の手に戻るのもプラス。一発を期待します。

●それ以外の路線組みは総じて厳しめ。今年は「ネコパンチ」「ヒットザターゲット」が前哨戦を勝って出走してきますが。。。大逃げが予想される【ネコパンチと江田照騎手】展開をつくるのはこのコンビですから注目したいと思います。


【中間まとめその2】

【人気・実力馬。▲候補】
ルーラーシップ（牡5歳）……QE2世1着
ウィンバリアシオン（牡4歳）……春天3着
トゥザグローリー（牡5歳）……鳴尾記念1着

【注目馬。◎○候補】
ショウナンマイティ（牡4歳）……鳴尾記念2着
フェデラリスト（牡5歳）……大阪杯2着

【注目馬その2。△候補】
エイシンフラッシュ（牡5歳）……ドバイ6着（昨年の3着馬）
ビートブラック（牡5歳）……春天1着

……ん？なんか普通だぞ。。。(笑)