ヴィクトリアマイルの回顧……

フミノイマージンがレースを中止。予後不良となったようです。

止まった瞬間の映像を見た瞬間、レース観戦が終了。
その後のレースは記憶にないので、正直回顧ができません。
無事でいて欲しかった……。

勝ったのはハナ差を制したヴィルシーナ。展開、馬場、位置取りがすべてヴィルシーナに向きました。
それでも、接戦になってしまうのはキャラなんだろうなあ。
内田騎手もようやく勝利。これでオークスの1番人気はまた内田騎手……？

2着はホエールキャプチャ。去年の優勝馬。ずっと2ケタ着順でここでいきなり復活！さすがに読めませんでした。
後付けなら、負けたレースには理由がはっきりしている、とか言えるのですが、それはレース前に言ってこそ価値がある。いや、言うだけじゃなくて買ってこそ、価値がある、と。
蛯名騎手、乗れている印象です。

3着にマイネイサベルと柴田大騎手。頑張りました。1枠どうかなあと思っていたのですが、しっかり伸びたようです。実力の割に人気が今一つのマイネイサベル。次も楽しみですね。

○アイムユアーズは逃げる競馬。思い切った判断は賛否分かれると思いますが、正直あれはない。番手でこその仔だと思うので。戸崎騎手、やっぱり重賞だとうまくはまりません。が、どこかできっちりハマるレース（重賞）がくるはずなので、我慢です。

イチオクノホシは展開が向かず。

ハナズゴールは持ち味が出せず。東京コース、浜中騎手はまだまだのようです。馬体はできれば430キロ台が見たかった。

サウンドオブハートもレース後に故障発生のようです。レース後の故障はJRAから情報が出てこなかったりするので、容体が気になります。どうか、無事で……。


フミノイマージン……こんな結果はだれも望んでいませんでした。
これまで３１戦、精一杯走ってくれたフミノイマージンに感謝、しかありません。

天国へ行ってからのフミノイマージンの健闘を、祈りたいと思います。