調教もろもろ

【今日の調教を見て……】

うーん、ここから始動戦の有力馬が多いからか、可もなく不可もなくな仔ばかり。先週がG1スプリンターズSだっただけに、だいぶゆるーい感じです。とりあえず、目を引いたのは人気どころですが、この3頭。

毎日王冠で目立ったのは「コディーノ」
もともと良かった馬体がさらにパワーアップした印象。

京都大賞典からは「トーセンラー」
伸びのあるフットワークは春よりもさらによくなっている感じ。

デイリー杯2歳Sからは「アトム」
この仔はちょっとものが違う……と思う。人気でも◎。あのフットワーク、クラシックで追っかけたい。

あと2頭加えるなら、「デスペラード」と「ボレアス」
ボレアス……毎日王冠じゃなかったら、勝ち負けでしょ……なぜに？


【凱旋門賞を目前に控えて……】

ディープインパクトの時は、明らかに欧州競馬界から「日本馬に勝たせてなるものか！」という空気を感じました。

昨年のオルフェーヴルは……正直ちょっとなめられていたんじゃなかろーか。やつにスローの競馬はできないんだろ？みたいな。
「大外枠にしておい（たかどうかはさておき）て良かった」と、ホッと胸をなでおろしている欧州競馬界の重鎮（←いるのか（笑））が少なくとも3人はいたとかいないとか。

そして今年……
「もう日本馬に勝たれてもしょーがないよねー」的な空気を感じるわけです。

「好事魔多し」

陣営の皆様、そして応援している私たち（に、できることはないけどね）、最後まで気を抜かないで行きましょう。凱旋門賞、まだ日本馬は勝っていないのです。

私は今年も正座して（笑）観戦します。最後の直線で（ちょっと小声で）叫んでも、ゴールした後（ちょっと小声で）歓声を上げても、近隣住民の皆様、なにとぞご容赦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

健闘を、これでもかというくらい、祈ります!!