テトラドラクマ号の事故死

残念なニュースが届いてしまいました。個性が強い馬で、最近復活勝利を挙げたばかりでしたので尚更です。

テトラドラクマ号が次走予定の京都牝馬Ｓに向けて、外厩先のNF天栄で調整中にトレッドミル運動終了後に機械の後部にあるバーに背中を強打。その後は起立不能となり、獣医師から安楽死の診断が下された。

このニュースに人災では無いか？とか、トレッドミルでの運動は危ないのでは無いか？などの意見が少し出ているようです。

ただ、馬が暴れた部分はあるようですし、対応の不備があったかは天栄サイドで調査が行われると思います。競走馬としてだけで無く、命も落とすことになったのは非常に残念ですが、競馬ファンとしては憶測で批判するのでなく、ただ冥福を祈ることだと思います。

テトラドラクマ、安らかにお眠りください。