サムソンズプライドは強いの一言

本日の山藤賞ではテンからハナを主張して先手を奪った。
正直、この時点で終いはかなり厳しいだろうと思った・・・
1000m通過は61.8秒だがその後は12.1-12.1- 11.7-11.6-11.7と最後まで息を入れないで併せてきた相手を凌ぎ切った。

血統的に同馬の母父はエルコンドルパサーだが特にサドラーのクロスがある。
この馬の活躍次第ではセシルブルース交配相手の候補にメイショウサムソンになる可能性があるのでは？
ちなみに2012はジャングルポケットだそうだ・・・

１口クラブではシルク（ヴィヴィットカラーの2011）と東京ＨＲ（クラシカルテーストの2011）のサムソン産句がいる。
前者はHalo≒Droneのニアリークロス
後者は母父がダンスインザダークになるので・・・
Halo≒Droneのニアリークロス
母父母のニジンスキー、母母父ヌレイエフの多重クロスが加わり、さらに母父Krisのプリンスキロによって６代血統表に５×６のナスロキがある。

今更だが、値段の高いディープ産駒に出資するならこちらの方が楽しめそうな気がする。
社台ＳＳに入ったのも納得だ！