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2017/12/07 12:08
新築マンションとコンビニという風景
静岡市も映画館街があってその一角は足を踏み入れるとテンションが上がりました。
町の中心部でもあり娯楽という文化のシンボル的存在でしたが
数年前一斉に取り壊され更地に
かなりショックでしたが、跡地は何が出来るのか?
そこには新築マンションとコンビニと専門学校が建設された。
休日の娯楽スポットとして人々が足を運ぶ場所から
住人居住区やどこにでもあるスポットになってしまった。
そこでまたショックを受けた。
静岡市中心部を見ると
個人商店や老朽化マンションがこのパターンになるケースが見られる。
映画館や個人商店というのは
街の彩りの風景であると思うので
そこは地元商店街だけに頼るのではなく、行政がバックアップすべき
取り壊してからマンションやコンビニになったと嘆いても復興はしない。
人口が減少しているのに、新築マンションそんなに必要なのか?
新築建てれば見た目上の好景気に貢献するので
まだ10年そこそこの物件で空きがある物件を低コストでリノベした方がいいのは
わかっているはずだと思うのだがあえてやらないという矛盾があると思う。
銀行・百貨店・商店街…
公共ではないので採算が取れなければリストラになる
なくては不便であり、娯楽性・街の景観も彩がなくなる。
同じように農業・漁業も好きでやっている方でも経費がかかってたたまなければならない
ケースもある。
行政が取り組まなけれはならないのは、
共働きサラリーマンの推進・バックアップよりも
物づくりしている方や商店街や街の景観を守ることなのではないのかな