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2023/04/22 17:45
「思考は現実化する」ような気がする(福島牝馬S)
昔読んだ本のタイトルに「思考は現実化する」という
啓発本がありました。
今回、福島牝馬Sで自分の能力の欠点がはっきりと見えました。
私の最大の欠点は
「魅力的なビジョン(未来)を裏付けなしに肯定化してしまうこと」
気付いた流れを記しておきます。
まず2桁人気をなんとなくチェック。
するとストゥーティが浮上。
時間が取れたのでこのレースだけ出馬表をチェックすることに。
スライリー
ステラリア
ビッグリボン
クリノプレミアム
ニシノラブウインク
エイシンチラー
上記6頭が適性馬。
6頭買える体制だったらまずこれだけで勝ち確定。
続いて近走評価でスライリーとニシノラブウインクが脱落。
4頭選出がデフォなのでこれで確定しても勝ち確定。
ここからが大問題。
事前チェックのストゥーティが準マッチング。
来ないとは言い切れない値を持っていて、
何よりもまず近3走の馬場。
重、重、不良と馬場に恵まれなかった感が
買いたい衝動を駆り立てます。
負けながらも先行している点は福島1800にはプラス。
先行指数を見てみるとクリノプレミアムが最優秀。
しかしクリノプレミアムは無理して出して行く必要のない馬。
ここでクリノプレミアムはキーホースとして買い目に配置。
この時点でストゥーティをどうしても入れるモードになっている。
ということはつまり、
1頭を入れ替えないと4頭BOXにはならない。
つまり思考の悲劇はここから始まる。
クリちゃん以外にも様々な削除理由は浮かぶ。
このレースを高配当と認識しているため
ビッグリ、ボン!!はネーミング的に外せない。
というかこの馬のレース、実際に半数は高配当傾向にある。
その他の詳細は割合するが格上であっても長期休養明けだった
ステラリアが内枠でうまく抜け出せないんじゃないかと考えました。
それからエイシンチラー。
最初は外目だったので難しい気がしましたが
前半F実数の高さと荒れる前提だったので残す方向で。
結果は準適性を示して一番期待したストゥーティは9着敗退。
無理して切ったステラリアは皮肉にも1着というおぞましい結果でした。