ハレルヤ旅行カタログー蓮華定院編・7ー

食事の後、大広間の隣にある
真田家の宝物庫へ。
と言っても本物は無い。
何故ならすぐに朽ちてしまうから。
本物は大切に保管されてるそう。
宝物庫にあったのは
レプリカだそうです。
あ、この甲冑は
見ればわかるでしょうが。

んで二枚目の肖像画は
左が真田昌幸
真ん中が晩年の真田幸村
右がよく使われる真田幸村です。

が！

僧侶が衝撃の言葉を。

「この真田昌幸公の肖像画
実は真田信之公なんです」

えぇー！？と俺達。

さらに

「1番右の真田幸村公は…
真田信綱公なんです」

もっとデカいえぇー！？が（笑）

でも僧侶は付け足します。
「まぁ、それぞれ箱に
書いてあったんで
そう言ってるんですが
先代のどこかの当主が
入れ間違えた可能性もあるので。
うっかり、ね。」

ドッと笑いが。
やっぱり上手いなぁ、話し方。

「どっちにしろ当時は勝手に
肖像画に家紋を書く事は
一切許されないので
真田家のどなたかなのは
間違えないので」

との事です。

んで、真ん中の
晩年幸村公の肖像画に
好白、と書いてるのは
幸村公が出家した時の名前。
本人も気に入ったんだそうです。
そう、幸村も出家してたのです。
いつか？父の昌幸公が
亡くなった翌年と言われてます。