競輪
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2018/07/22 21:06
中京記念 2018 回顧
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 16 | グレーターロンドン | 牡6 | 56.5 | 田辺 | 1:32.3 | 1 | 5.0 | (美浦)大竹 | 468(0) | |
| 2 | 6 | 12 | ロジクライ | 牡5 | 56.0 | 浜中 | 1:32.4 | 3/4 | 5 | 7.4 | (栗東)須貝 | 516(+10) |
| 3 | 2 | 4 | リライアブルエース | 牡5 | 54.0 | 戸崎圭 | 1:32.6 | 1.1/2 | 4 | 7.1 | (栗東)矢作 | 494(+8) |
| 4 | 3 | 5 | フロンティア | 牡3 | 53.0 | 福永 | 1:32.6 | クビ | 7 | 11.2 | (栗東)中内田 | 456(-6) |
| 5 | 6 | 11 | ワントゥワン | 牝5 | 52.0 | Ｍデムーロ | 1:32.7 | 1/2 | 3 | 6.5 | (栗東)藤岡 | 448(-6) |
| 6 | 4 | 7 | アメリカズカップ | 牡4 | 57.0 | 松若 | 1:32.8 | 1/2 | 13 | 89.3 | (栗東)音無 | 440(-6) |
| 7 | 7 | 14 | ミエノサクシード | 牝5 | 53.0 | 川島 | 1:33.0 | 1 | 6 | 9.5 | (栗東)高橋亮 | 462(-2) |
| 8 | 7 | 13 | ウインガニオン | 牡6 | 57.5 | 津村 | 1:33.4 | 2.1/2 | 2 | 5.9 | (栗東)西園 | 496(+4) |
| 9 | 8 | 15 | ムーンクレスト | 牡6 | 55.0 | 松田 | 1:33.7 | 1.3/4 | 15 | 181.6 | (栗東)本田 | 468(-8) |
| 10 | 5 | 10 | ガリバルディ | 牡7 | 57.0 | 和田 | 1:33.8 | 3/4 | 10 | 25.0 | (栗東)藤原英 | 504(-8) |
| 11 | 5 | 9 | ダイメイフジ | 牡4 | 56.0 | 酒井 | 1:33.8 | クビ | 11 | 25.3 | (栗東)森田 | 514(+6) |
| 12 | 1 | 2 | ロワアブソリュー | 牡5 | 54.0 | 北村友 | 1:33.9 | クビ | 9 | 17.8 | (栗東)須貝 | 506(-8) |
| 13 | 2 | 3 | ブラックムーン | 牡6 | 57.5 | 幸 | 1:33.9 | ハナ | 12 | 26.7 | (栗東)西浦 | 500(+4) |
| 14 | 3 | 6 | コウエイタケル | 牡7 | 54.0 | 鮫島駿 | 1:34.3 | 2.1/2 | 14 | 103.4 | (栗東)山内 | 504(+4) |
| 15 | 1 | 1 | スマートオーディン | 牡5 | 57.5 | 松山 | 1:34.8 | 3 | 8 | 16.3 | (栗東)池江 | 492(-2) |
| 16 | 4 | 8 | マイネルアウラート | 牡7 | 55.0 | 国分優 | 1:35.9 | 7 | 16 | 222.7 | (美浦)高橋裕 | 464(-10) |
払い戻し
-
単勝 16 500円 1人気 複勝 16
12
04180円
240円
220円1人気
5人気
3人気枠連 06 - 08 990円 4人気 馬連 12 - 16 2,430円 7人気 ワイド 12 - 16
04 - 16
04 - 12980円
750円
920円11人気
2人気
10人気馬単 16 → 12 4,570円 9人気 三連複 04 - 12 - 16 5,420円 5人気 三連単 16 → 12 → 04 25,980円 21人気
グレーターロンドン1着 調教○ まずまずのスタートから控えて中団外目からの競馬。3角過ぎで外目から進出開始。4角から大外を回って直線へ。4角から勢いづいたまま直線に入った影響で、直線序盤から素晴らしい伸び脚を発揮。最後の1Fではもう3番手まで進出しており、ゴール前にかけてすでに抜け出していた2着馬を捉えて快勝。これが念願の初重賞制覇となった。
想定以上にペースが速くなった感じ。この馬自身はどちらかというとスローの瞬発力勝負よりも、ある程度流れる展開でも対応できるタイプ。というか今回に関してはスローの瞬発力勝負向きの馬が多く、他馬が想定以上のペースに苦しんだ（末脚が削がれた）という感は否めない。本当に終わってから言えることだが、このメンバー相手ではちょっと格が違ったという印象。さらに最終週という事で外差しの馬場にもなっていたし、大外枠から邪魔なくスムーズな競馬を出来たのも好走の要因だろう。
ロジクライ2着 重○調教◎ 好スタートから先団へ。前の3頭がかなり飛ばす形になったのを見て少し控える感じの4番手追走。4角でジワッと進出して、直線序盤でやや内に切れ込む形に。そこからお釣りの無くなった先行勢を一気に捉えて単独先頭に立つも、最後の1Fで外から来た勝ち馬に一気に交わされてしまって2着。展開的にも前の3頭を見る絶好位からの競馬であり、ほぼ最高の形で進めることが出来た感じ。勝ち馬の末脚には屈したものの他の馬は封じ込めたし、時計面からしてもこのあたりがほぼ限界点と思わる。嵌った…とまでは言わないが、現状でこれ以上の内容を望むのはちょっと酷かもしれない。
リライアブルエース3着 少し出負け気味になって後方からの競馬。3角過ぎから外目から進出。4角から直線入口にかけて勝ち馬を追いかけるように大外に回してくる。ただ直線の伸びにおいて勝ち馬に見劣ってしまい、何とか最後までしぶとく伸び切るという形で3着を確保。上位2頭よりも2キロ以上軽い斤量、展開的にも恵まれた感じのレースでこの結果だから、ちょっと微妙な感じが残ってしまった。やはりある程度流れる展開になったのが終いの脚に影響したのか、それとも根本的に1600ｍの距離は微妙に長いのか…。ちょっと判断に迷う所。
フロンティア4着 調教○ 中団の位置取りから4角から外を回して進出。直線外からそれなりの脚色で上がっては来たが、坂を上り切ったあたりで脚が止まった感じで最後はなだれ込む感じで4着まで。結構強気に乗られたなという印象はあり、案の定最後は決め手不足に泣いた感じだった。ただ3歳馬で斤量差があったとは言えこの高速決着で0.3秒差の4着は悪くはない。まぁ古馬勢のレベル云々の議論にはなりそうではあるが…。
ワントゥワン5着 重○ 後方待機で脚を貯める策。4角では最後方近い位置取りから直線にかけては最内を衝いて進出。直線も最内を衝いたために少しゴチャつくところに突っ込んでしまい、正味追えたのは最後の1Fのみ。それでも最後は内の荒れた馬場から進出した影響か、そんなに鋭い伸びは見られなかった印象。道中は流れる展開にはなったが、自身は後方でジッと待機して直線勝負に徹した内容。52キロの斤量も恵まれていたはず。それなにのこの末脚の内容となると、やはり現状では重賞戦線ではちょっと荷が重い可能性も。
アメリカズカップ6着 重○ 好発からハナ争いを演出する格好で前へ行くも、途中で少し控えて3番手からの競馬。4角から直線は馬場の悪い内目を通って進出。逃げるウインガニオンが失速した直線半ばでは一瞬単独先頭に立つシーンも。しかし最後の1Fを踏ん張り切ることが出来ずに掲示板も逃しての6着敗退。ただハイペースを演出する一頭ながら最後まで大きく崩れなかったのは評価できる。時計面も大分詰めることが出来たし、左回りが案外合う可能性もちょっと出てきた。
ウインガニオン8着 好発と言うほどではなかったが押して押しての先行策。何とかハナを取り切ったものの、直後を追走の2頭に突っつかれる感じでハイペースを演出してしまう。直線序盤まで先頭をキープしたが、早々と後続につかまってしまい結果は8着。雰囲気的には何が何でもハナへ…という感じ。ここまで無理をした原因はちょっと不明。
- グレーターロンドン
- ロジクライ
- リライアブルエース
- フロンティア
- ワントゥワン
- アメリカズカップ
- ウインガニオン
