競輪
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2018/07/29 21:00
クイーンＳ 2018 回顧
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 9 | ディアドラ | 牝4 | 55.0 | ルメール | 1:46.2 | 1 | 3.2 | (栗東)橋田 | 490 | |
| 2 | 5 | 5 | フロンテアクイーン | 牝5 | 55.0 | 蛯名 | 1:46.7 | 3 | 4 | 6.9 | (美浦)国枝 | 460(-14) |
| 3 | 2 | 2 | ソウルスターリング | 牝4 | 56.0 | 北村宏 | 1:46.7 | クビ | 2 | 4.5 | (美浦)藤沢和 | 488(+4) |
| 4 | 3 | 3 | トーセンビクトリー | 牝6 | 55.0 | 池添謙一 | 1:46.8 | クビ | 7 | 13.4 | (栗東)中竹 | 472(0) |
| 5 | 7 | 8 | アンドリエッテ | 牝6 | 55.0 | 国分恭 | 1:47.0 | 1.1/4 | 9 | 22.4 | (栗東)牧田 | 476(+2) |
| 6 | 8 | 11 | エテルナミノル | 牝5 | 55.0 | 四位 | 1:47.0 | クビ | 8 | 17.1 | (栗東)本田 | 460(-2) |
| 7 | 1 | 1 | アグレアーブル | 牝5 | 55.0 | モレイラ | 1:47.4 | 2.1/2 | 6 | 13.2 | (美浦)斎藤誠 | 492(-12) |
| 8 | 8 | 10 | ハッピーユニバンス | 牝6 | 55.0 | 藤岡康 | 1:47.5 | 1/2 | 10 | 64.0 | (栗東)平田 | 472(+2) |
| 9 | 4 | 4 | ツヅミモン | 牝3 | 51.0 | 吉田隼 | 1:47.5 | クビ | 5 | 7.8 | (栗東)藤岡 | 532(+10) |
| 10 | 6 | 6 | リバティハイツ | 牝3 | 51.0 | 北村友 | 1:47.6 | 3/4 | 3 | 5.9 | (栗東)高野 | 446(+6) |
| 11 | 6 | 7 | ティーエスクライ | 牝6 | 55.0 | 竹之下 | 1:50.4 | 大 | 11 | 96.2 | (栗東)武幸 | 458(-8) |
払い戻し
-
単勝 09 320円 1人気 複勝 09
05
02130円
170円
170円1人気
4人気
3人気枠連 05 - 07 820円 2人気 馬連 05 - 09 1,000円 2人気 ワイド 05 - 09
02 - 09
02 - 05370円
390円
620円1人気
3人気
6人気馬単 09 → 05 1,510円 1人気 三連複 02 - 05 - 09 1,610円 1人気 三連単 09 → 05 → 02 6,560円 2人気
ディアドラ1着 重◎調教○ 五分のスタートから後方に下げての後方2番手からの競馬。序盤から前の馬が行く形となって縦長の展開も、3角手前で先行勢のペースが落ちて一気に馬群が固まる。この間に自然と前の集団の取り付く感じになって、3角過ぎから外を回って一気に動く。4角で大外に振った分だけ意外と前との差は詰まらなかったが、直線追われてから一気に伸びて、残り100ｍで抜け出したソウルスターリングを捉えて突き放す格好。結果として2着に3馬身の差をつける完勝となった。
ちょっと特殊なレース展開にはなったが、3角でペースが落ちて馬群が一気に固まる展開になったのは良かったと思う。結果として前の集団に労せず取り付けた感で余計な脚を使わずに済んだとも見れる。そして小回りコースで結果を残していた様に、今回も3角過ぎからコーナーで一気に加速して上がって行ったあたりは流石。結果論ながらこのメンバー構成ではちょっと力が違った感じはある。
フロンテアクイーン2着 調教○ 中団やや外目からの競馬。3角でジワッと進出を開始し、4角で外に振って直線に進入したが、直線はさらに外から来た勝ち馬にアッサリと突き放されてしまう。それでも最後の100ｍからは、何とか先に抜け出していた3.4着馬を差し切って2着を確保。勝ち馬の末脚は別格だったので比較対象にはならないが、元々が決め手が乏しい馬なのは事実。どちらかと言えば一瞬のキレ味を生かすタイプだが、重賞戦線に入るとどうしても見劣りしてしまう。当然持続的な脚もなく非常に中途半端なタイプなのだが、それでも短い直線で最後3.4着馬を交わせたのは、抜群のタイミングで仕掛けられた為だろう。道中の立ち回りと仕掛けどころ一つの印象は相変わらずというところか。
ソウルスターリング3着 好位の内目で少し離れた3番手の位置取りで、道中はしっかりと折り合えた印象。3角から抑えきれない手応えのまま先頭を伺う位置まで進出。直線満を持して追い出され、ラスト1Fで単独先頭。しかし外から勝ち馬がすごい脚で上がってきてあっさりと交わされてしまう。最後の100ｍは脚色が鈍ってしまい2着馬に交わされたものの、何とか3着は確保した。近走の感じからは3着は決して悪くは無いだろうが、結果として末脚勝負の展開では持ち味は出し切れなかったようにも思える。勝負所からのあの手ごたえなら、思い切って早く動いても…とは思ったのだが。
トーセンビクトリー4着 中団やや前目の位置取り。4角手前からジリっと動いて直線入口からはあくまでイン狙いで直線は馬群を抉じ開けるように進出。最後の100ｍは2着はあるかと思われる勢いだったが、最後の最後で少し甘くなる感じで4着どまり。この馬としては枠順もそうだし、コース取りからしても結構嵌った感のあるレースだったが、それでも勝ち馬には0.6秒差、2.3着馬には0.1秒の差がついてしまった。同斤量で大外を回してきたフロンテアクイーンに0.1秒負けたというのは、あまり認めたくない事実だろう。
リバティハイツ10着 調教○ 好位の外目、ソウルスターリングを見るような位置取り。3角過ぎから外から来たエテルナミノルに対抗するかのように進出を開始。しかし4角手前ですでに手応え的には怪しくなり、4角から直線入口ではもう脚が残っていなかった感じで直線はズルズルと下がっていって結果10着と大敗。3角過ぎからの一連の動きを見ていると、コーナーで加速していくのが苦手だったのか、はたまた距離的な問題でもう余力がなくなっていたのかの判断が難しい。ただ距離的な問題だとすると、4角手前で手応えが怪しくなっているのでマイルどころか1400ｍが限界という事になるが…。
- ディアドラ
- ソウルスターリング
- フロンテアクイーン
- トーセンビクトリー
- リバティハイツ
- エテルナミノル
