競輪
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2018/08/13 13:11
関屋記念 2018 回顧
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 12 | プリモシーン | 牝3 | 51.0 | 北村宏 | 1:31.6 | 1 | 4.1 | (美浦)木村 | 488(+10) | |
| 2 | 6 | 10 | ワントゥワン | 牝5 | 54.0 | Ｍデムーロ | 1:31.6 | クビ | 5 | 8.3 | (栗東)藤岡 | 450(+2) |
| 3 | 3 | 4 | エイシンティンクル | 牝5 | 54.0 | 和田 | 1:31.8 | 1.1/4 | 3 | 6.9 | (栗東)坂口正 | 500(-6) |
| 4 | 8 | 14 | ヤングマンパワー | 牡6 | 57.0 | 大野 | 1:32.0 | 1.1/2 | 11 | 32.6 | (美浦)手塚 | 538(+18) |
| 5 | 5 | 8 | ロードクエスト | 牡5 | 56.0 | 三浦 | 1:32.1 | 3/4 | 8 | 15.9 | (美浦)小島 | 460(0) |
| 6 | 4 | 6 | リライアブルエース | 牡5 | 56.0 | 戸崎圭 | 1:32.2 | クビ | 2 | 5.5 | (栗東)矢作 | 490(-4) |
| 7 | 5 | 9 | チェッキーノ | 牝5 | 54.0 | 杉原 | 1:32.5 | 1.3/4 | 9 | 18.9 | (美浦)藤沢和 | 486(-14) |
| 8 | 2 | 3 | スターオブペルシャ | セ5 | 56.0 | 内田博 | 1:32.9 | 2.1/2 | 10 | 20.3 | (美浦)藤沢和 | 506(+4) |
| 9 | 1 | 1 | ベルキャニオン | 牡7 | 56.0 | 石橋脩 | 1:33.1 | 1 | 12 | 37.4 | (美浦)堀 | 498(-2) |
| 10 | 3 | 5 | ショウナンアンセム | 牡5 | 56.0 | 田辺 | 1:33.1 | クビ | 4 | 7.3 | (美浦)田中剛 | 484(+2) |
| 11 | 2 | 2 | フロンティア | 牡3 | 53.0 | 福永 | 1:33.2 | 1/2 | 6 | 8.4 | (栗東)中内田 | 456(0) |
| 12 | 7 | 13 | ウインガニオン | 牡6 | 58.0 | 津村 | 1:33.2 | クビ | 7 | 13.9 | (栗東)西園 | 492(-4) |
| 13 | 6 | 11 | チャンピオンルパン | 牡7 | 56.0 | 石川 | 1:33.4 | 1 | 13 | 86.6 | (美浦)勢司 | 490(+4) |
| 14 | 8 | 15 | ロッカフラベイビー | 牝6 | 54.0 | 柴田善 | 1:33.4 | ハナ | 15 | 395.5 | (美浦)鹿戸 | 484(+12) |
| 15 | 4 | 7 | ジョーストリクトリ | 牡4 | 56.0 | 田中勝 | 1:33.7 | 2 | 14 | 292.5 | (栗東)清水久 | 510(+10) |
払い戻し
-
単勝 12 410円 1人気 複勝 12
10
04180円
280円
230円1人気
6人気
4人気枠連 06 - 07 1,490円 6人気 馬連 10 - 12 2,540円 11人気 ワイド 10 - 12
04 - 12
04 - 10900円
720円
1,460円10人気
4人気
17人気馬単 12 → 10 3,890円 10人気 三連複 04 - 10 - 12 5,450円 14人気 三連単 12 → 10 → 04 22,570円 43人気
プリモシーン1着 調教◎ 発馬はまずまず。外枠という事もあってスムーズに中団外目の位置りで待機。直線に向いてジワジワと進出して400ｍ付近でゴーサイン。追われて若干反応が悪い感じにも見えたが、最後の1Fで一気に先行勢を交わして抜け出すと、ゴール前で外から強襲してきた2着馬の追撃をも何とか封じて勝利。
3度目の正直というか、ようやく力を出し切れたという感じ。正直力を出し切ったとしても古馬との対戦だしそう簡単にはいかないかもしれないとは思ったが、新潟の直線でこれだけのスピードの持続力を見せたのだから大したものだろう。それなりに流れた展開になったとは言え、1.31.6のタイムはかなり優秀だ。あと今回は出遅れず中団の位置を確保できたのと、外枠で馬群に包まれるシーンが全く無かったのも大きい。直線序盤で見せたやや反応の悪い面からしても、勝負所で包まれる形になると苦しくなる可能性はありそう。
ワントゥワン2着 重○ 出負けした訳ではないがスタート直後に下げて最後方からの競馬。4角から直線入口でも最後方のままで、完全に直線勝負に徹したような乗り方。直線400ｍ付近でムチが入ると外目からグイグイと伸びる。ゴール前の脚色では完全に勝ち馬を馬和回っていたが、僅かにクビ差届かずに2着。直線勝負に徹したとはいえ、この時計でこの末脚だからかなり評価されていいはず。スローの瞬発力勝負でしか出番がないような馬だったが、今回は最後方待機とは言えこのペースを追走しての結果だから、新たな引き出しが増えたと考えていいだろう。
エイシンティンクル3着 重○ ポンとゲートを出て比較的楽にハナ奪取し、上手く自分のペースに持ち込む。直線に向いてもしぶとく脚を使ったものの、ゴール前で外から来た2頭に一気に交わされてしまい3着まで。今回は上位2頭の決め手が鋭く生きる展開だったので、この結果も致し方なしか。ただ残り200ｍ付近でちょっと一杯になったように見えたが、そこから粘りを見せて3着を確保したのは流石。快速型とは言えこういう内容を示してくれると、ある程度信頼の置ける事になる。
ヤングマンパワー4着 3着馬以上の好発から好位外目を追走。直線序盤までウインガニオンを風よけにするように直後を追走し、400ｍ付近で外に持ち出して満を持して追われる。そこから意外にもグイグイと伸びて逃げる3着馬を捉える勢いだったが、3着馬の粘りもあって最後まで交わせず。残り100ｍではさらに外から来た差し馬2頭に交わされてしまって4着。最後はいかにも伸びを欠いたという風に映ってしまうが、休み明けと言う条件だったし、今回も少し時計面での限界もあったようにも思う。2年前の関屋記念では1.31.8で勝っているが、あの時は4歳だったし…。
リライアブルエース6着 調教○ ちょっと下げて中団からの競馬。4角から直線序盤にかけて置かれ加減になって位置取りを下げてしまうが、少しづつ外に持ち出して伸びては来た。しかし最後の1Fでは完全に失速気味。使えた脚はほんの僅かという印象で、着順は違えどレース内容は中京記念と同様であり、やはりスローの瞬発力勝負でないと本領が発揮できないのか、はたまた根本的に1600ｍは距離が長いのか判断に迷う。このコメント、中京記念の回顧でも同じ事を書いた気がするが…。
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